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#4 新・ノーミスの提案 (後編)

こちらの記事を読む前に
『新・ノーミスの提案 (前編)』をご覧いただく事をオススメします⚡️


②キッズ大会にて上位に食い込むチームの共通点

僕がダブルダッチスクールDDFAMを立ち上げる前に、YouTubeに上がってるほぼ全てのキッズの大会パフォーマンス動画を観て研究しました✍️

年々凄まじい進化をするキッズシーンの中、動画を観ていくうちに、上位に位置するチームとそうでないチームの違いに気がつきました💡

それは、

【パフォーマンスをやってるチーム】

【パフォーマンスをやらされているチーム】

の違いです。

これはキッズチームのあるあるで、指導者がパフォーマンスを教えて、それを練習した生徒がステージで披露する。
しかし、キッズはステージで観客に【伝えてる】のではなくて、【失敗しないように動いている】というチームがよくいます。

この現状を動画越しに観た時に、
そもそもフュージョンという土俵に立っているチーム立っていないチームが半々ぐらいいて、
さらに表彰台に立つチームは、フュージョンという土俵に立ったチームの中で順位付けられているなと。

僕が見た感じ半分くらいは土俵にすら立ってないと感じました。

スクールを始めて生徒を指導する時は、まず土俵に立たせないとな!と学びました。


じゃぁ具体的に僕はどうしたのか?って話しです👇


③基礎練から【ノーミス】と【新・ノーミス】の意識レベルをフラットに


【引っかかるミス】と【伝えない(=フュージョンしてない)ミス】を練習から意識させました。

また、最悪なのはこの2つの【ミス】が重なる事だよーと☠️

もっというと、ダブルダッチが成り立つための技術よりも、ステージに立つパフォーマーとしての意識を先に教えつづけました。

例えば、3抜けシャーの練習で言うと、

【丁寧なターニングスキルの意識】と【音楽に合わせて常にフュージョンする意識】を両立させてます。

引っかかっても1ミス。ジャンパーがただの普通ジャンプしても1ミス。

こんな感じで普段からフュージョンへの意識、つまり【新・ノーミス】への意識を高めました。



④新・ノーミスの提案

文章にまとまりがなく、申し訳ない気持ちでいっぱいですがw、
要するに何が伝えたいのかと言うと、

フュージョン種目において、
引っからずにパフォーマンスをやり切る【ノーミス】

伝える事を途切らさずやり切る【ノーミス】

どちらも同じパワーバランスで、指導する、または練習してみるのはどうですか?という提案です😁

今後のダブルダッチ指導または練習の参考になれば幸いです🙇🏽‍♂️


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