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ミクロとマクロ

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。


本日は「マクロとミクロ」について、お話していきます。

「マクロ」と「ミクロ」とは、経済用語で覚えました。
「マクロ経済」「ミクロ経済」とよく耳にします。

マクロというのは世界経済や日本の経済みたいな、広い分野のことです。
物事を見ながら、ミクロ経済といった、自分の家計簿やお財布事情を見ていく
という概念です。
豊洲市場の人がお魚の値段の市場を見たりするのもミクロ経済で、
自分の近くにあったり、範囲があります。

ぼくも次第に「マクロとミクロ」で物事を見れるようになりました。

経済的なことを話すとき、メンタル的なことも大きく取り上げていて、
「マクロで考える」ということも「ミクロで考える」ことで
広い視野を持つことができます。

よくないのは「感情の悩み」です。
自分に関係のない世界経済や物事を見てもいいですが、
「自分の物事とどれぐらい近くにいるか」です。

広く考えていくと、
今日も何名もの人が生まれてきたり、亡くなったりして、
物事が進んでいっていますが、自分の存在や自分の身に、
関係のある人と関係のない人、影響がある人とない人がいます。

例えば芸能人の恋愛事情とかは、自分にとって関係ないです。
ただそういったことに物事の悩みを起こしてしまい、
自分のパフォーマンスを下げたり、
広い視野で物事を見たために心に影響してしまうというのはよくないです。

世界経済も、自分のミクロからスタートしてマクロへ行くにあたり、
どの範囲が自分に影響を及ぼしていくかという流れを常に見ながら、
自分の実力や能力を照らし合わせて見ていきます。

お金のこと、感情のこと、自分自身の笑えるものに対しても、
「広い視野で見ていくこと」と「狭い範囲で見ていくこと」です。

株などの流れを見ていったりするのも管理下にないことです。
「流れを見ることによって判断していくこと」ものなのです。

ミクロがかなり重要です。
「ミクロ」の範囲が自分の管理下にあることなので、
自分では広い視野を見れているようで、見れていないです。

おもしろい話があります。
優秀なトレーダーと言われる人達とお猿さんが株をやって
どっちが利益を出していくか、、、
なんと、お猿さんが勝つという結果です。

つまり流れというのを見ているようで見れていないです。
たまたま自分の感覚が当たっているかのように感じていただけで、
実際当たったという感覚もありますが、
長い勝負をしていくと、結局お猿さんが勝っていくのです。

こういうのはマクロのところでいうとほぼ”運”です。
勝負にならないからもう運を信じてやるという”運試し”であり、
「今回の自分の人生の分岐はどうかな」という
「恐れをお試し」するぐらいのものでしかないということです。

ミクロでどれだけ勝負していくか。
これは自分の心の中にあるパフォーマンスも、
自分の物事を起こしていく目の前の「今できる結果成果」もそうです。

映像制作の仕事がなぜできるようになっていったのか、
ある程度稼ぐことができたのはなぜだろうか、
それは長期で物事を見ていたからです。

「それはデザインや映像をすごくやってきたからじゃないですか?」
と言われますが、ぼくはデザインをやっていない時期が7年間ぐらいありました。

最近、ワンピースのLINEスタンプを完成させましたが、
その前にも何度かLINEスタンプを描きました。
ただ、描いていない時期が何年もありました。
だけど描けました。

何を見ていたかというと「広めていく力」を見ていました。
これは一度、デザインを鍛錬していくよりも、
これを流行らせたり、広めていく力を先につけた方が、
結果的に大きくなっていくということを教わりました。

自分もしっかりとそのプランに乗っかっていく、やっていくことによって、
ミクロでやっていくことを広めたり、流行らせたりしていく能力をつけると
自分のやりたいことは、後々できていくということです。

つまり、行動していく順番を変えたということです。

今よりもっと広い先の将来や、広い分野の事情に対して、
ミクロとマクロを入れ替えていくことによって、物事の達成をしていきます。

感情についても、悩んでよいもの、悩まなくてよいものがあります。
管理下にないことで悩むのではなく、
自分のパフォーマンスや管理下にある「ミクロ」のことを見つつ、
遠くの「マクロ」を気にしていくという姿勢が大事です。

上手くいっているときも、上手くいっていないときも、
「マクロ」で見ているものと「ミクロ」で見ているものと、
結果の原因がなにか、ものの見方を切り替えながら見ていき、
行動していくことで、自分の未来を切り拓いていけます。

ぜひ、自分なりに試してみてください。


まとめ
・管理下にあること、ミクロを見ていく。
 ただ、感情にはとらわれないこと。

・思考はマクロで、広い視野を持って考えていく。

それでは、また。


映像制作FIVE
https://www.five-tokyo.co.jp

職業紹介 BE THE CHANGE
https://be-the-change.work

Side House
https://sidehouse.jp


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