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インプット&アウトプット

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

本日のテーマは「インプット&アウトプット」です。

ぼくが普段やっているインプットとアウトプットの方法についてお話していきます。
基本的にインプットは”読書”や 、オーディオや人の話を”聞く”というスタイルがあります。
このときの聞き方のコツは「頭に入ってこないやつ」と「頭に入ってくるやつ」がいるということです。

基本的に脳のしくみが人によって若干ちがうところがあると思っています。
自分のタイプをしっかりと見極めていったらいいと思いますが、
ぼくでいうと、基本的に物事が映像化されていないとまったく覚えられない、ということに途中で気づきました。

先生の雑談は覚えているのに、数学や歴史の授業も羅列されると覚えられない。
まったく覚えられなくて、勉強はかなり苦戦しました。
本当に自分バカなんじゃないかなって思うほど、何でこんなこと覚えられないんだろうって。

ドラクエやファイナルファンタジーの魔法とか村の名前、出てくるキャラは全然覚えられるのに、歴史上の人物の「中臣鎌足」「中大兄皇子」「聖徳太子」とか名前は
ぼくは絵を書いて覚えていましたけど、全然歴史で入ってこなかったんですよね。

「源頼朝が幕府おこしたのか〜」とかはざっと分かるんですけど、
「そもそも幕府って何やねん」とか
「なんで源頼朝が出てきたんだっけ」
「何して将軍になったんだっけ」とか全然わからないですよね。


これは後から覚えたことで、今であれば中田敦彦さんのユーチューブ大学の動画を見て、「歴史ってそうだったんだ!」みたいな感じで、耳から聞いているだけでも覚えられますね。
この覚え方としては、ぼくは必ず映像にして、人の話を聞く時も、深く聞くようにしているものに関しては覚えられますね。

そういうのは具体的に「それで?」とか「何でそうなったの?」とか深く聞いていけば自分のものにできます。
感動したものはすぐアウトプットするようにして、もうさっき聞いた話よね、目の前で聞いていた人がいようが、アウトプットするようにしていますね。

例えば冷房という機能があるじゃないですか。
冷房と暖房とあって、もう一つ謎の機能、「送風」っていうやつがありますね。

送風ってこれいつ使うんだろう?みたいな。
ぼくが使う時は「寒すぎるから送風にしておこう」って感じでした。

音だけで涼しくなる感覚で送風ボタンを押してましたが、
送風の本当の機能はエアコンをきれいにするために存在してるらしくて。

送風を押しておかないとカビやすいエアコンになってしまうみたいです。
たまに送風機能を押してあげるとエアコンが喜ぶっていう。
実際は相手のためを思う機能なんですよね。

押さない人はかなり自分勝手にエアコンを使っているっていうことになりますね。

送風の機能を知ってる?って人に自慢するかのように、
聞いた瞬間からえらそうに「知らないのマジで!?」っていう風に
もう完全にマウントを取っていくスタイルでやっていくと
アウトプットできるようになります。

3人に話しているように、自分のものにできて、どのタイミングで「知ってる?」とか、どのタイミングで「お前ホントわかってないな〜」とか、「溜め方」や「間」、「このタイミングで打ち明かしていく方が面白い!」とか。

うまく喋れるようになるので、先に答えを言うとつまらなかったりする訳ですよ。
その辺のタイミング、上手い具合のじらし方とか、そうするとアウトプットの質も高まっていくので、面白い話や自分が体験した話も聞かなかったとしても、人に話して「間」を覚えていくという。

アウトプットする時は吸い寄せていくような感覚でやっていくと、
質も高まっていって、「あなたの話が面白い!」ってなります。

オチを言うタイミングとかもバッチリ感覚掴めますので、
惜しみなくアウトプットする、というところがポイントです。

インプットのコツとして、「何かと似ている」という風につなげて連動していくと覚えやすいですね。
僕の覚え方だと「HUNTER×HUNTER」でいうとこれだな!っていう。
勉強したことも一回「HUNTER×HUNTER」に落とすので覚えやすいです。

みなさんがよく読んでいる漫画、スポーツとかでもいいです。
バレーやバスケをやってたなら、「バスケでいうとあの監督がタイムアウトを取るタイミングと同じじゃないか!」とか。

ぼくは「HUNTER×HUNTER」で足りなければ、スラムダンク、ドラゴンボール、ワンピース、三国志、ドラクエ、ウィニングイレブンのどこかしらにひっかかって行くぞっていうことがわかった。

よくやったもの、得意なものにつなげていくことによって、物事を忘れずに済むようになりました。
「なんでそんなに覚えているんですか?」とよく聞かれますが、
それは覚えているものとつなげているからです。
覚えているものが肉厚化されていって、あらゆる知識が身についていきます。

あなたの周りにいる自分の好きな話題、野球に例えるのが好きな人、そういう人にアウトプットできると自分も覚えられますので、どんどん楽しい話題づくりができるようになっていきましょう!

映像制作FIVE
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職業紹介 BE THE CHANGE
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Side House
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