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目上の方の活用法

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

今日は「上司の活用法」というテーマでお話しします。


目上の方を、「活用」というと自分が使っているわけですが、教えて頂いている身としてけっこう失礼ですが、あえてその視点から、師匠からたくさん教わったことを共有していきます。

まず僕は25歳の時に経営者さんに弟子入りしたのですが、最初は建前で、「もらう意識」でいろいろ教えてもらえたらいいなぁと、思ってました。

当時は今の日常に対して刺激がほしいし、変化していきたいし、習い事を習うような感覚で、その先のことなんて分からず勢いで、色々参加させてくださいって言ったのは覚えてますね。

僕も今は教える立場になることも増えてきたので、それも交えながらお話ししていきます。
まず「一緒に仕事やりづらいなぁ」と感じる事をお話しすると、これは自分が教える立場になってきて気づいたことなのですが、自分が目上の方に対してやってきたことと違うことが返ってくることがあって、そうするとちょっと一緒に仕事しづらいなって思うことがあります。
僕に色々教わっている人は徹底してやっているのですが、それでもたまに抜けてる時もあります。

例えば僕のスケジュールを取りたいとき、
一緒にプロジェクトをやっていたりして、その進捗とか方向性とかの確認とか、基本僕は定例の集まりだったりするときは一緒に参加しますけど、それ以外は任せたよって言ったら丸投げしています。

あとは結果をつくる期日があって、その結果を作っていくのに自分から質問しに来ないと、「待っていればいつか教えてもらえるんだ」と思っててもしょうがないですね。

その時に日程の取り方も「こういう風にやってね」と教えていて、僕はオープンにしているスケジュールとクローズにしているスケジュールがあって、そのオープンにしているスケジュールをコピペして、何日はいかがですかって聞いてね?って教えていますが、でもたまにコピペしてない人もいるんですよね。


教えている人にはスケジュールを貼ってねって言っているし、知らない人には自分でスケジュールを確認しながら、ちょっとその日は予定が埋まっているけど、別日だったらどうかなぁ?何時とかどう?とか、基本的に前進していくようにコミュ二ケーションで進めていきます。

でもスケジュールが貼られてないと自分で探す時間が、1分とかなんですけどかかっちゃうんですよね。あとはたまにこのことだったら誰々に聞いてね。とかって教えたりもするんですけど、それに対する返信で「誰々さんの連絡先を教えてください」とか返って来る時もあります。

これは僕がやる仕事かなぁっていうか、僕が教わってきたことで言うと、全部上司というか師匠に連絡取るときは「はい」か「いいえ」かで答えられるくらいまとめて、結果こうで状況がこうで、どうですか?

というふうに進めて、それに関する資料とかリンクとか全部貼っておくわけですね。Googleドライブなどで共有していても、そのリンクが貼ってないと分からないんですよね。議事録を相手に確認させてしまったりすると、上司の力を活用しづらいですよね。

こういう風に仕事をたくさんうまくできるようになってくると、僕は師匠の紹介から仕事もけっこう取れてます。いい仕事を繰り返していく度にかなりの大手企業も紹介していただいたりして、そっちで仕事するといいよっていうふうにクライアントをつなげてくれたりします。

いい仕事をどんどん繰り返していくと目上の方の人脈が使えたりするんですよね。そうすると、仕事の幅や領域も増えていきます。


LINEやSlackですと、単語だけコピーしたいときの選択がしづらいんですよね。例えば件名ひとつなら「この件名について確認お願いします」と、件名だけLINEでポンって送ってそれ以外の言葉は別で書いた方がいいですね。

このあとこの人は件名をコピーして検索するだろうなっていう発想なんで、ちがう文章が混じってると周りを消さなきゃいけないですね。

自分が楽をしようとして相手に仕事を振るっていう感覚があんまり「いい仕事」じゃないですね。仕事の使い方というか、細かいポイントだけでも押さえておくと、目上の方もニッコリされます。

時間を短くするとめちゃくちゃいい仕事が入ってくるし、物事を自分の思っている方向に進めやすいですね。ここで、相手の時間を奪ったりすると、結果良い方向に進んでいかないです。最初は難しいことかもしれません、ただ最初のほうは時間を奪っても大丈夫だったりするんで、最初はもう図々しく行った方がいいです。
その方が可愛げがあるし、甘えやすいです。

ただ月日が流れてくると、いい加減習得しようぜって雰囲気になりますので、その辺もうまくやってください。

それでは、また!


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