ふれあい囲碁。ふれあえるうちにふれあいたい。
今日から家族で那須の別荘(会社の保養施設)へ。
車移動で貸切一軒家に宿泊なので、コロナの心配はほぼない。
我が家の旅行は基本的に詰め込まないので、
今日は移動と掃除でおしまい。
普段使用されていないため露天風呂やテラスに落ち葉がいっぱい。
のんびり掃除をして、家族みんなで露店風呂にゆっくり浸かる
つもりだったのだけど、
結局、水鉄砲やらなんやら激しく浸かる。
コロナ禍になって初の温泉。
わがやはみんな温泉が大好きなので、
しあわせだー!
おもいっきり露天風呂を満喫したあとは、
スーパーで調達した食材で夕食を済ませて、
施設に置いてあった囲碁で長男と遊ぶ。
次男は私の膝の上。囲碁に興味津々で手を伸ばす。
でも碁石がマグネットだからおあずけ。
飲み込んだら大変だから、ごめんね。
妻はその横で図書館で借りた旅行雑誌を観て楽しんでいる。
明日は妻の行きたいところに行こう。
今日、やった囲碁は安田九段の『ふれあい囲碁』方式。
先に1個でも碁石をとったほうが勝ち。
とてもわかりやすいので、幼児でも楽しめる。
これ、ほんとうにおすすめ!
(今回は、長男がはじめに碁石を好きに置けるオリジナルルールも採用。5個にはじまり最終的に20個置く。)
長男「10勝したほうの勝ちね!」
長男は大ハマり!
すごい集中力で延々やり続けるのだけど、
就寝時間になったので「また明日ね」と終了。
安田九段のことを思い出したので、久しぶりに会いたいなあと近況を調べてみた。
まさか、54歳で亡くなっていたなんて・・・
安田九段とは、私がNPO法人翔和学園で働いていたときに知り合った。
そこで、子どもたちにふれあい囲碁のイベントをやってくれたり、
教員に研修をしてくれたり、
とてもエネルギッシュで素晴らしいかた。
本当に悔やまれる。
安田九段にはもう会えないけれど、
『命を救う「ふれあい囲碁」』は何度でも読み返せる。
家に帰ったら読み返そう。
後悔しない選択をしていこう。
会社をやめたため、サポートは非常にありがたいです!未来を創る子どもたちの教育活動に使わせていただきます。