見出し画像

フィリピン人と日本人の違い

2020年1月に10日間ほどフィリピンに行っていたのですが、

ツアーの旅ではなく、

自分たちで細部まで計画するという

完全個人での旅でした。

完全個人の旅だとツアーガイドがいませんので、

自分たちでなんとかしていく、

というタフさが求められます。

ですが同時に行程が予めあるわけではないので、

何をするか、どこへ行くか、

自分たちで決めることができるという楽しみ方があります。

なぜ私が完全個人の旅にこだわるかと言いますと、

完全個人の旅だと、ツアーで行くより、

その国のことや、人の感じなど、、

文化的なことをダイレクトに感じることができるからです。

日本で常識であることが、

行った国では常識ではないなんてことは良くあることでして、

私にとって、それを知ることが、衝撃で、

自分の知見を広げてくれるのです。

いろいろな考え方を知ることができるので、

自分自身が、決まったものの見方をすることが

減るわけです。

要は、「常識」とか「当たり前」に

縛られない自分になれるのです。

それが完全個人の旅で得られる素晴らしいことだと

私は捉えているわけなのです。

画像1


フィリピン パラワン島 エルニドにて
ビーチと街を結ぶ、無料シャトルバスです。

まず、フィリピンに行って感じたのは

エネルギーです。

国の、

人たちの、

熱気です。

車やバイクの多さ、そこら中でクラクションが鳴り、

とても道路を横断できない。

なんとか10分ほど費やし、横断できたものの、

着いたやいなや、ストリートチルドレンに

「マネー、マネー」

とせびられるわけです。



話が逸れてしまいました。


フィリピン人はフレンドリーで陽気な感じの人が多いです。

タクシーに乗って車が泊まった時、

水などを売りに商人がすぐそこまで来たりします。

それがここでは日常です。


また基本的に人々に笑顔や元気が

日本よりもあるように感じられました。

サービスに鍛錬された感は日本よりないかもしれません。

でも、

売るんだぞ!

という気持ちと少しでも高く売るんだ!

といったような気持ちも接客、商売から

伝わってきました。

タクシーの運転手さんに、

「フィリピンでは精神的な病気になる人は少ないのか?」

と聞いたら、

「だいたいは元気な人か、薬やる人かだな」

と言っていました。


日本のように元気なく下向き気味に

スマホを見て満員電車の中を通勤する。

そういった感じの国ではないのだと直感したのでした。


別の話になります。

私達は暑さを感じていましたので、

カフェに行ったのです。

そうしましたら、お会計の際、

店員さんが歌っているのです。

熱唱です。

「とくに考えてないけど歌いたいから歌う〜」

といった感じでした。

他のお店でもそれはあって、正直驚きでした。

自分のことが好きというのもあるでしょう。

フィリピン人の

「生きる」に対して

縛られない感じが伝わってきた場面でした。



日本は、日本社会は私が思うに

窮屈です。

まず、満員電車を見ればそれが分かりますし、


また、個性の大切さよりも

人としてどうすべきか。

といったことを基本的に考えなければいけなくて、

そこから外れた行為や発言をしてしまうと

仕事がなくなったり、

いじめられたりと、

大変なことになってしまうことが多いように思うのです。


フィリピン人と日本人の全てではありませんが、

顔つき、表情の違い、

未来への期待感の違いなど、、

いろいろなものが違うのかもしれないと、

感じさせられた旅でした。


国が違い、

考え方が違う中で、

自分がどうするかと言う話をさせてください。


勉強するということです。


勉強が自分の将来を救うと思うのです。


どこの国でも、どの時代でも

それは変わらず言えることではないかなと

感じたわけです。


外国に個人で行きますと

個人差ありますが、

学べるのです。


皆様も是非、海外に行く際は、

ツアーより自分で計画

複数人より、個人での旅をされることを

お勧めいたします。


あなたの価値ある未来を、

さらに価値のある未来へと変えていくかは

あなた次第であります。


海外1人旅、是非計画されてみてください。


       こしやま

画像2







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?