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追い詰められてきました

いつも応援ありがとうございます。

追い詰められてきました。

そんな時に

こういうのを読むと共感してしまう。

いつもこの方のご意見、合わないところあるけど、気づきは与えてくれる。
そいういう意味においては、人って何かにすがりたくなる瞬間はあるのだなぁ、と感じている越坂です。。。

と、ひろゆきさん風文体で書いてみた。w

さて、映画においても、新作映画で「絶望」を描くような作品は少なくなってきてますよね。どこかで「救い」があるようなものが多い。

Vシネを始めた頃、そこに反抗して暗黒エンディングを多発していたのですが、まだそういうものを受け入れる余裕があった気がします。
今って、確かに自分自身でも見たくないものを選別している気もしているし。

大学の頃に「自転車泥棒」とか「どっこい生きている」みたいなのを授業で見て、あの時代、あの場所にいなくてよかったと思ったりしつつも(当時バブル期)、強烈なインパクトはあって、いつまでも心に残る映画です。どちらも、決して絶望では終わらない救いのある映画なんですが、最後が絵空事のような気にもなります。

「どっこい生きている」なら「日本の熱い日々 謀殺・下山事件」のような熊井啓監督の解決しない歴史秘話シリーズ(勝手に命名)の方が好きかも、と思った記憶があります。

ちなみに「どっこい生きている」は1口50円の出資者を募集して、400万円の製作費で作られたらしいですね。当時のクラウドファンディングですね。

「カウンセリング」のクラファンやってから、色々ショックなこととか、逆に嬉しいこととかを行ったりきたりしております。 

今や映画を作ろうとするたびに、遺作のつもりで取り組むようになってきておりますが、今回は、「あの時代、あの場所にいなくてよかった」と思っていたあの映画たちの世界が、「実はすぐ隣にまできている」ことを描きながらも、絵空事じゃない「ある救い」を提示したいと考えております。

多分名作になります。

私の作品、試行錯誤が多いので、迷作と呼ばれるものが多いですが、今回はこっちの「名作」にします。

あと2日になりました。どうぞよろしくお願いします。

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