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負のメンタルスパイラルができるまで【うつの人の8割が不眠で悩んでる】

睡眠を何よりも優先しなくてはいけない。

人間は睡眠が何よりも大事だ。

  • 睡眠欲

  • 食欲

  • 性欲or排泄欲

人間の三大欲求の中にも含まれている、睡眠。

三大欲求の中でも、睡眠欲はいちばん強い欲求だと言われている。

本来であれば、人間はこの睡眠欲に抗うのは難しい。
…はずなのだが、なかには、

どうしても寝れない…

という人もいる。いわゆる睡眠障害と言うやつだ。

睡眠障害には、大きく分けると、

  1. 不眠症=眠れない

  2. 過眠症=寝すぎてしまう

  3. 睡眠時随伴症=夜中の寝ぼけ行動

の3つにわけられるという。

なかでも多いのは、不眠症だ。


うつの人の8割に不眠症状

不眠は、うつの初期症状のなかでも代表的なものの一つだという。

確かにうつの人は、不眠症状に悩む人が多い。

僕の知り合いに、躁鬱症状をもっている人がいる。
その人は、どうしても夜寝る時に、お酒と薬を飲まないと眠れないらしい。

・眠れないから、お酒とくすりを飲む。
・更に眠れなくなり、お酒とくすりが増える。
身体が壊れる

これを繰り返していた知人が、今どうなっているかわからない。
噂では、仕事ができなくなり、生活保護のお世話になっている、なんて聞いた。
不眠は怖い。


負のメンタルスパイラルができるまで

最近眠れない。

昔から入眠まで時間がかかるタイプだったのだが、最近は特に眠れなくて困っている。

酷いときは、入眠まで3時間以上かかる場合がある。
こうなるとどうなるかというと、睡眠不足になり、体調が悪くなる。

体調が悪くなるとどうなるかというと、メンタルが病んでくる。

  • 眠れない

  • 体調が悪くなる

  • メンタルも病んでくる

  • メンタルの調子が悪くなるから、眠れなくなる。

  • ※繰り返し。

負のメンタルスパイラルの完成だ。

あかん。
これではいかんのだ。

せっかく最近心身ともに調子が良くなってきているのだから、
「ちょっと眠れないな…」から、一気に好調が瓦解するのはもったいない。

寝よう。
とにはかくにも、寝なくてはいけない。

負のメンタルスパイラルの出発地点である、不眠から、一刻も早く抜け出さなくてはいけない。


どうすれば眠れるのか

では、どうすれば、眠れるようになるのか。

よく言われている方法は、

  1. 起きる時間を一定にする

  2. 昼寝は30分まで

  3. カフェインは、15時以降はとらない

  4. 日中に適度な運動をする

  5. お風呂は寝る前の3時間前

  6. 入眠の前の儀式、ルーティンをこなす

  7. 眠れないときは、無理に寝ようとしない。

  8. 眠れないときは、布団から出て、眠くなるまで布団に入らない。

などなどだ。

やっとるんだけどなぁ。
これ、すべてやっとるんだけどなぁ。

不思議です。
それでも眠れないときはある。


眠れないからと、気にしない

眠れないときはある。

どんな人でも眠れないときはあるのだと思う。

「僕はいつ、いかなる時でも、どんな場所でも眠れます!」

なんて人もいるだろうが、そんな人は特殊な人だと思おう。
だれもがそんな人ばかりではないと、自覚しよう。

そして、一番の解決策は、

『眠れないからと、重く受け止めない』

だと思う。

どうしても僕は、この不眠を重く受け止めがちだ。
重く受け止めてしまうと、更に負のメンタルスパイラルに落ちてしまう。

解決が難しい場合は、それ以上悪くならないように、現状維持に務めるのが、よくあるメンタル医療の方法だ。

ということで、結論は、『気にしない』というシンプルな着地点でした。

今日は眠れるといいな…

では、以上です。
駄文にお付き合いいただきありがとうございました!

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