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世界は少しずつしか変えられない

自分の世界に、不満を抱いている人。
その世界を変えたくて、必死になっている人。

僕が生きてきた、およそ40年でわかったこと。
それは、自分の世界は少しずつしか変えることはできないということ。

しかし、ほとんどの人は、明日世界が変わることを願っている。
明日突然、夢描いていた、理想の自分になれることを願っている。

それは、たとえるなら、宝くじで大金持ちになること。
そんな、天文学的に低い確率を待ち望んでいる。

ならば、少しでもその確率をあげるために努力をしたほうが、ずっと合理的だ。
合理的に、宝くじが当たる確率を増やす方法があるなら、みんなやると思う。

それが、努力をするということなら、簡単なことに感じないだろうか。
努力をすることで、宝くじが当たる確率を、1000万分の1から、1万分の1にできるなら、僕はやる。

だから、兎にも角にもやらなければ。
なにを上から目線で偉そうなことを言っているんだ、と思うかもしれない。

これは、誰かに向けて言っているわけではない。
僕が僕に向かって言っているんだ。

だから、前を向いて努力をしよう。
努力をしないことは、自分で、自分の人生をハードモードにしているだけ。

だからせめて、努力して、人生をノーマルモードにする。
僕の人生の目的は、ノーマルモードでプレイすることだ。

では、おやすみなさい。


サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。