優秀な社員ほど、辞めていく【働きアリの法則】
あなたは、自分が働き者だと思うだろうか?
職場のなかで、あなたは他の人よりもたくさん働いていると思うだろうか?
僕は、まったく思っていなかった。
そして僕は、意識高く仕事をしている人を、少し冷めた目で見ていた。
いわゆるその他大勢の、駄目社員、というやつです。
しかし、最近思う。
「あれ?なんか僕、いつの間にかめっちゃ働いていない?」
と。
優秀な社員ほど、辞めていく
僕の職場には、いつの間にか働き者がいなくなっていた。
という法則は、僕のような地方の中小企業にも当てはまるようだ。
僕がダラダラしているうちに、いつの間にか、仕事が出来る先輩は軒並み姿を消してしまっていた。
理由は人によって様々で、
子供ができて、給料が足りなくなった
やりたい仕事が見つかった
この仕事に愛想を尽かした
などなどだ。
特に③の愛想を尽かしたと、いう人が多かったのは言うまでもない。
優秀な人は、姿を消す。
働きアリの法則
そんなこんなで、いつの間にか、僕の職場は優秀な働き者がいなくなっていた。
そして、本来働き者ではない僕が、いつの間にかその穴を埋めるように、働き者になっていた。
不思議です。
本来働き者ではない人間も、環境によっては働き者になるようです。
この現象がなにかというと、働きアリの法則に当てはまるのではないかと思う。
これやん。
僕はこの働かないアリたちだけの職場になった結果、仕方なく働き者のアリになった、ということなのだと思う。
後天的に働きアリになったものの末路
では、本来働き者ではない人間が、環境のせいで働き者になるとどうなるのだろう。
考えられる結果としては、
賢明に働き続ける
壊れる
の二択になるかもしれない。
現状の僕がどちらになるかというと、今のところ①だ。
本来働き者ではない僕が、働き者になった結果どんな気持ちになっているかというと、
今まではやる気がなく、ただただ定時までの時間を、死んだ目をしながら待っていた僕だが、働き者になったことで、目線が変わったらしい。
ひたすら仕事に熱中することで、本来つまらない仕事だと思っていた時間が、充実するようになった。
いいですね。
働き者は、意識が高くなるようです。
時は満ちた、いよいよだ
ということで、僕の次のフェーズは、
の『辞めていく』という段階に来ているかもしれない。
うん、分かっている。
こんなのは自信過剰のバカ発言だというのは。
結論。
『意識くらい高くなろう』
でした。
ということで僕は引き続き、働きアリとして、頑張り続けようかと思います。
壊れませんように…。
では以上です。
お疲れ様でした!
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