続けていればうまくなる
週末は出来る限り息子とサッカーの練習をしています。
3月いっぱい学校が休校になったことに合わせて、息子が通っているサッカー教室も休みになりました。
休みの間にボールを蹴る感覚が鈍ってはよくないと、昨日も公園で練習につきあいました。
毎週見ていて感じますが、ボールを蹴れば蹴るほど少しずつ上達していく様子がみていて楽しいです。
リフティングの回数も徐々に増えてきて、ボールの扱い方が最初の頃と比べるとだいぶ変わってきています。
1年前はボールを足元におさめるためのトラップもうまくできなかったのに、ちゃんと練習を重ねることで確実にうまくなっていくんだなーとわが子ながら感心しています。
それはやっぱり、それだけの時間を割いて続けてきているから。
息子には常々、「相応の時間を費やしていなければ、急に人よりうまくなるなんてことはない」と伝えています。
いつもTVゲームやYouTubeばかりに時間を使っている子が、その間にボールを蹴っている子にどうして追いつけると思うのか?
そんな単純な理屈をよく話します。
サッカーに限らず何事においても、人より時間を使って人より長く続けていればそれなりに上達していくものだと思います。
だけど多くの人は「人より多くやる」とか「人より長く続ける」ことを避けて、「人より効率的にやる」ことを好みがち。
もちろん効率的にやることは良いことだし、良い意味で楽な方法を考える力は大切だと思います。
だけど同じように頭を使っている者同士であれば、より成果を出すのは結局多く時間を費やしている人だったりするのです。
継続することが大切だと、後から気がついたとしても過ぎてしまった時間は取り戻すことはできません。やめずにコツコツと続けることで、少しずつ他の人との差が広がっていくのです。
今、少しずつリフティングの回数を伸ばしている子どもを見て、努力は一時的ではなく続けることが大切だ。改めてそんなことを思いました。
それではまた次のnoteで。
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