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TrueViewの視聴回数は、どのくらいYoutube再生数にカウントされる?

「TrueViewを使ってYoutube動画の再生数を増やしたい!」という方向けの記事です。

広告を使ってYoutube動画の再生数を稼ぎたい場合は、インストリーム広告かディスカバリー広告いずれかを使うことになります。

インストリーム広告とディスカバリー広告でユーザーに見せたいYoutube動画を見せていく場合、どのくらい動画を視聴されるとYoutube動画の再生数としてカウントされるのか?について、Googleに聞いてみた結果をまとめてみました。

ディスカバリー広告

TrueViewディスカバリー広告では広告経由のクリックではなく、YouTube上の動画再生自体に対して課金されます。
そのため、ユーザーが広告をクリックして動画の再生が開始された時点で、YouTube側でも再生回数としてカウントされる仕様になってます。

インストリーム広告

TrueViewインストリーム広告の場合は、下記の場合に視聴回数としてカウントされます。

1.ユーザーが 11~30 秒の長さの広告をすべて視聴した

2.ユーザーが 30 秒を超える広告を少なくとも 30 秒間視聴した

3.ユーザーが広告に対してなんらかの操作を行った

ちなみに上記の「3.なんらかの操作」にはこのようなものが含まれます。

・コンパニオンバナーをクリック

・Call-to-Actionオーバーレイをクリック

・エンド画面をクリック

・クリックして広告主のサイトへ遷移

<参照>動画の視聴回数のカウント方法
https://support.google.com/youtube/answer/2991785?hl=ja
※「有料広告の視聴」箇所を参照。

しかし、ディスカバリー広告、インストリーム広告のいずれも、動画広告ので視聴回数とYouTube動画の視聴回数をカウントするシステムが異なるため、動画広告の視聴回数とYouTubeの再生回数が乖離する可能性があります。

Google広告の管理画面上でみることができる視聴回数の数値が正確なので、Youtubeの有料広告でどのくらい再生数を稼げたかを知りたい場合はGoogle広告の管理画面を確認した方が良いでしょう。

今回は備忘録的な記事でした!

ちなみに僕のブログで運用型広告について役立つ情報書いています。

良ければ覗いてみて下さい ↓

https://ppc-diary.com/

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