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2020年11月のお酒のエッセイ グレンリベット12年 連載39

♪ウィスキーが お好きでしょ
 もう少し しゃべりましょ
 ありふれた 話でしょ
 それで いいの 今は
 ・・・(続く)

 SAYURI名義で出した石川さゆりの名曲。もちろん題名は「ウィスキーが お好きでしょ」この曲がCMで流れるたびに、「あー、飲みたーい」って思ってしまう。知る人ぞ知る、田口俊作詞、杉真理作曲。そりゃ、いい曲だよね。石川さゆりがジャズ風に歌ってるのもイイ。サントリーのCM作りもうまい。小雪から始まり、菅野美穂、そして井川遥。こんなお店ならついつい飲んじゃうのもわかる。
カバーもいろんな人が出てるけど、石川さゆりVer.はYou Tubeでも聴けるので、是非。

 まぁ、でも実際流れてなくても、頭の中で勝手に再生して、飲んじゃうけど。
というわけで、この1ヶ月のウイスキーは2本。1本目はグレンリベット12年, 700ml。シングルモルトのスコッチ。価格は3000円くらいいま世界で最も売れている。バニラのような芳醇な味。10/24に開けて、ローストビーフとチーズパン、そしてごま坦々鍋をつまみに6杯飲んだ。予想通りおいしかった。最初の1杯をロックでいったけど、やっぱりハイボールがイイ♪おいしいお酒ほどすぐ無くなるの悲しいところ。4日で完飲。

グレンリベット12年

みんなウィスキー(に限らずお酒全般)を宅飲みするとき、何をつまみにする?
僕のザ・定番は3つ。

①タン塩レモン(地元のスーパー)
②カツオのたたき(地元のスーパー)
③ピクルス(ヘングステンベルグ)


とりあえず、このどれかがあれば、今日は行ける気がする。行き先はもちろん、酔っ払いの国へ。実際は、ほぼ毎日僕が夕食を作っているので、それ以外にもお肉はほぼ出るし、ベルキューブとか、最近ではおっとっとにハマっている。

定番のつまみ3種、タン塩レモン、鰹のたたき、ピクルス

さて、書かなければなるまい、2本目のことを。

 2本目は初めて飲んだトリスウィスキー。Extraで1000円しない値段。吉高由里子に義理はないので言うが、残念ながらおいしくない。好きな人もいると思うので、自分だけかもしれないが、ジョニーウォーカーの赤ラベル以来、おいしくない、と思った。薬っぽい。でも選んだ自己責任なのでブツブツ言いながら飲んでいる。これは2回飲んで来月に持ち越し、定期診察が近いから。日和るトシになったんだね。ヤダヤダ。最近見たスポーツヒューマンドキュメントを見習わなきゃ。

トリス、ちょっと初めて飲んだけど合わなかった


「速く走れないなら死んでいるのと同じ」福島千里 NHK

タイトルだけで泣けてしまう

一生懸命な人に触れると、泣きたくなる。

。。。やっぱ、トシかな。


2022年8月現在、当時を振り返って
 さて、今日はリアルタイムで言えばお盆。これから帰省する。つれあいと同じ地域なので両家を回る。つれあいの家は新盆だ。

 さて、振りかえる。いまもまだこのCMは流れ続けている、定番のCMだ。いいよね。角杯自体は家では飲む回数は少ないけど、外ではポピュラーなので飲むことも多い。居酒屋のそれはそれなりだし、barできちんとしたところで飲めば角ハイもおいしい。作り手しだいなんだよね。最近おいしいbarで教わった美味しく作る方法は、炭酸を入れるときに、氷に当てないようにして入れる。これが家でやると難しいんだよね。グラスと氷もちゃんとしなきゃ、そううまくいかない。ま、でもうまくいかなくてもそれはそれ、飲むんだけどね。

 グレンリベットも最近よくいくお店で置いてあるので、注文してよく飲む。やっぱりおいしいね。さて、家飲みのつまみだけど今はカツオあんまり食べずに、代わりにキムチかな。まだ飲み続けられている体でいることに感謝なのだけど。

 今も昔も一生懸命な人が大好きだ。どんなにつまらないことでも。そんな人の姿を見て泣きたい。つくりものの演出なしでね。台無しになっちゃうからやめてね、スポーツでは。

じゃ、またね、再見!

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