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実家の耕作放棄の田んぼをどうするか? その2

先日、奥さんと奥さんの両親(義父母)との4人で京都府綾部市にある私の実家に行ってきました。

母が脚立から落ちて、腰の骨を折ってしまい、手術をして入院していたのですが、先月退院をしたということで、お見舞いと、もう一つ大事な用事あり、帰省しました。

78歳になる父も、腰が悪く、そして、今回、母が怪我をしてしまったことで、まだ耕作していた残りの田んぼでの米作りを、来季から自分たちではやらないこととなり、使っていた農業機械を処分したいとのこと。

実は、奥さんの実家も田んぼも畑もあり、お義父さんがバリバリ農業をやっていて、綾部の実家でいらなくなった農業機械でお義父さんが欲しい機械があれば買ってもらえるとのことで、その機械を見てもらうことも大事な用事でした。

実家に帰るとスタスタと歩けて意外に元気なおかん。ちょっと安心。
逆におとんが杖なしではちょっとフラつきそうな感じ。

そりゃこれでは田んぼは無理やな〜。

とりあえず、予約してくれていたお食事処でみんなランチ。
結構豪勢なランチを頂いて、お腹が満たされたところで、
戻って、機械の確認。

実家の隣の空き地に小さな倉庫テントを建ててそこに保管してあるのですが、
そのテントが以前に降った雪で半壊状態。
それを少し直そうとして、おかんは脚立から落ちたらしい。

赤いトラクター!
田植え機か!
稲刈機?

ウチのおとんは腰が痛くて使い物のならないので、家の中で待機。
お義父さんは、農業機械にもある程度詳しいので、全部見てもらいました。
エンジンをかけてもらったり、移動してもらったり。

キャタピラなんですね

そして、お義父さんが必要な機械を選んでもらい、残りはネットで売ることにしました。

雨のなか大変でした。ありがとうございました!

機械はなんとかなっても、耕作放棄の田んぼはまだ、どうにもなっておりません。
以前に書いたnoteの記事は下記です。

半農半X』に興味はあるし、
これも以前に書いた記事です。

賃貸経営をするにも自己資金はないし、売ってしまうのは簡単だけどもったいなしし、そもそも兄や姉とも相談も話しもしてないし。

増えていく耕作放棄農地、大変だ〜。


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