見出し画像

雨の白川郷へ出張&デート!

先日、岐阜県の世界遺産、白川郷へ行ってきました。

この日は飛騨高山のいつもソファの張替えを依頼している業者さんにアルネ・ヤコブセンのスワンチェアとフィン・ユールのディプロマットチェアを持って行った後に、

そこから約40分ほど先にある、合掌造り集落が世界遺産になっている白川郷へ。隣の県なのですが、近いようで遠く、初めて行ってきました。

東海北陸自動車道の白川郷ICをおりて少し行ったところの「道の駅 白川郷」にまずは寄ると、中には合掌作りの家の構造などが間近で見れる「合掌ミュージアム」がありました。
無料です。

なかなかの見応え。人形がリアルで怖い。。。

そして、ここから車で5〜10分ほどで合掌造り集落へ。

有料駐車場から吊り橋で渡ります。

日本の原風景。
しっかりと景観に規制があるようで、電柱も電線もなく、街灯も雰囲気があります。

日本昔話みたい。

紅葉にはまだ早く、雨降りだったので観光客も少なかったです。

合掌作りの建物は民宿になっていたり、資料館的に有料で中が見学できたり。

普通に生活されているところもあるみたいですね。

日本人の私が見てもステキと思える風景なので、外国人が見たら本当に別世界な空間なんだと思います。

お寺の鐘がある建物。

ここはお寺の本堂です。刈った稲が干してありました。

いまさら日本にどこにでもあるようなカジノやIR (統合型リゾート)をつくたって、世界の富裕層は何の魅力も感じないと思うので、

どうせお金をかけるなら、こういった世界のどこにもない風景や自然の魅力を世界にもっと発信していけば、どこの国にも負けない観光立国になると思うのになー。

新しい施設を建てるんじゃなくって、みんなで日本の自然や古いものをたくさん見つけて、その魅力を世界にPRしていきましょう!

でも、それじゃ莫大な利権が生まれないので、政治家も大企業も動かないのかな〜。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?