[日記]初めてJ庭に参加したよ〜!
きょうはJ.GARDENことJ庭56に参加したよー!
初参加、しかも売り子に父親を引き連れていく事への懸念から前日に謝罪文を繰り出して消した程のド緊張を重ね迎えた当日…。
感想と致しましては、フツ〜〜〜〜〜に非常に楽しかった!!!!!!!
右を見ても左を見てもボーイズがラブってる。最高?ここが桃源郷?私の天国ってここだった!?
しかもね?私がネットで、大・ド・一目惚れしてハアハアしていた作家さんの同人誌が買えたの!奇跡じゃないか!?!!!?????
もうそれだけで満足極まってしまい、今日はやり遂げたな〜と思ってしまった。いや、自分の活動はどうしたのカナ!?😅
自分の活動はいつも通り。いつものようにさらりと滑らかな空気になってスペースで行き交う人を観察していたよ。
でも、私が出した新刊の試し読みが出来る掲示板を見てきてくれた人がいたのでもうそれで全部CHA-LA HEAD-CHA-LA。影山兄さんが脳内でSPARKING…してくれてる。
まあねーリアルな話をすれば、本当に参加してもお金がなくなる一方なのよ。言ってしまえば大赤字に火の車。上は洪水下は大火事なーんだ。答え、私の財布、経済事情。
だけどプラスな事もあったよ!本を買ってくれた人がいたのもそうだけど、SNS上で私を知っている人が声をかけてくれたこと。
まさか同じフィールドにSNSで間接的に関わりのある人がいると思わなくて、ただ慌てた。でも嬉しかったな。
いわば、経済事情でいえばマイナスだが、人情的な面ではプラスになった。これで相殺されたかというとまあされてる訳ではないのだが、「まあよかったじゃん。あなたを知ってくれている人がいて」とイマジナリーに心の中にいる自分の肩を叩いてみた。
私は幽霊だ!と騒いだことがある。妖怪だ!と喚いたことがある。だけど、結局やっぱりどうしたって、私は人間なんだなあと思い知らされる。
本当はねー人間らしく悲しいとか嬉しいとか感じたくなかっただけなんだ。自分が受け止めきれない悔しさとか、戸惑ってしまうような思いがけない喜びとか、そういうのを感じたくないから私は人間辞めたい節はあった。
辛いのも幸せなのも受け止めきれないのね。
だから何も感じてないフリをして、好きに暴れているような感じに自分を錯覚させて、踊っているようで、ただ私はうずくまっているだけだった。
何となくそんな事を思い知ったような気がする。喜びの裏側で、自分の弱さや脆さについて感じた気がする。
イベントの楽しいレポを期待してたのに無限自分語を聞かされて既にお帰りになった方もいると思う。でも、むちむちお兄さんのドスケベ本を買ってはしゃいでる私の裏にはやっぱりどうしても懸念や不安、脆弱さを抱えている部分があるんだよねえ。
え?じゃあむちむちお兄さんのドスケベ本についての話を今からしますか?躁鬱ジェットコースターに君はついてこれるかな?骨折しちゃうかもよ。
てか実を言うとまだむちむちお兄さんのドスケベ本は読んでない。コレを書いている時点ではまだ私は会場にいる。なので、追記で感想を書くからまあ思い出したらこの記事をまた読み直してほしい。
会場にいる時点でコレを書いているということは、まあもう「終わった」と私は決定づけているのだ。私の初めてのJ庭は、14時手前で終わった。でも、ちょっと粘る気になって30分居座ってみるけれど、私のJ庭はもう終わりだ。
なんか物悲しげに書いちゃったが、そこまで悲観してない。悲観したところで私の知名度が飛躍的に上がるわけでも小説を読んでくれる人が増えるわけでもない。そこは、自分に軽く嘘を付く。悲観してもしょうがないよとありきたりに騙ってみせる。
でも本当にマジで良かったのは、J庭の小説試し読み企画だよな。やっぱり、小説の試し読みをスペースでしづらい…って気持ちはわかるし、そういうやり辛さを運営さんが解消しようと試みてくれるのって結構ありがたい。
これからどういうアプローチをしていけばいいかとか、どういう風に自分のやりたい活動をやっていくか、改めて考えさせられたなあ…。
今後もJ庭参加するかはちょっとお金次第な所はあるけれど、まあ普通に男同士のむちむちスケベな本が買えるのは嬉しいからまた参加したいな。むちむちボインボインな男の本、オレ、モット…ホシイ…(野生化)。
ということで次回のイベント予告!
次回は八王子で9月29日開催される「TAMAコミ」に参加いたします!ラインナップはほぼほぼ変わりませんが、皆さん是非遊びに来てくださいまし〜!
………ちなみに、父にはドスケベエロ本を買ったことは内緒にしているし、なんならイベントがボーイズでラブなイベントだとも知らせていないのであった…。
〜完〜
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