SEOライティング 備忘録①
宮嵜幸志氏、中島健治氏、石村浩延氏 共同著書
「入門SEOに効くWebライティング」の備忘録です。
勉強用です。
Webコンテンツ作りの目的
Web コンテンツ:企業がお客様と良好な関係を築くための場
目的
・問い合わせ数を増やしたい
・所品やサービスを販売したい
・会社やサービスの認知度を上げたい
Webサイト運営でもリアルと一緒で、お客様が何を求めているか、
何に悩んでいるのかを突き詰めていくことが大切。
◎お客様の分類
①見込み未満:あなたの会社、サービスを知らない状態
②見込み客:知っているけど、興味はない状態。
③顕在客:興味はあるけど、アクションには至らない状態。
④顧客:興味があり、一度アクションしてくれた状態。
⑤継続顧客(ファン):定期的にアクションし、周囲に宣伝してくれる状態。
◎Webコンテンツをお客様の段階ごとに作り分ける
お客様の段階によってWebサイトのコンテンツを適した内容に
しなければ無意味である。
例)
見込み客→競合商品との比較やセール情報は▲
→日常的に感じている不満や悩みに対して、
会社の商品がいかに役立つのかを発信
→商品に興味
→見込みから顕在客に引き上げ
➡つまり、Webコンテンツでお客様を育成することで
ファン化を狙う役割。
コンテンツ制作に欠かせないWebマーケティング知識
◎SEO検索した読者に記事を見つけてもらう
SEO(Search Engine Optimization):
検索エンジンを利用して何か情報を調べている人に対し、
検索結果として自分のWebサイトやページを表示させる技術
つまり、SEO対策を知らないと記事も見てもらえないということ。
主なSEO対策
・キーワード分析
・Webサイト構成の最適化
・タイトルや見出しなど、HTMLの最適化
・スマートフォン向けの対策
・良質なコンテンツの作成
◎SNS個人の口コミにより情報を拡散してもらう
バズマーケティング:SNSを利用した口コミによる情報の拡散手法
なぜ、SEOとライティングを学ぶのか
SEOは良質なコンテンツ程高く評価するため、
検索をする人の求めていることや、「知りたい」を満たす
コンテンツを作り、記事を書くことが重要。
◎検索エンジンの目的
検索エンジンの目的を理解すると、SEOが何をするためのものか
理解がしやすい。
検索エンジン:情報を調べたい人が検索するためのサービス
検索エンジンは、利便性を感じ使用する人が増えるほど、
提供企業の広告収入が増えるサービス。
つまり、検索する人の満足を満たすことが、サービスの目的。
もっというと、お客様のニーズを完全に満たすような良質な
コンテンツを、検索結果に優先的に表示させることが
検索エンジンの目的である。
◎SEOとライティングの関係
検索エンジンは検索する人の意図を汲み取り、ニーズを満たす
コンテンツを表示させる精度がどんどん上がっている。
➡検索エンジンが高く評価する(ニーズを満たす)
コンテンツを作る必要がある。
他のサイトでも見られるようなコンテンツではなく、
人が知って喜んでくれるような詳しさや分かり易さを
追求していくことでSEOが効果を発揮する。
◎本書の流れ
SEOの基礎知識を学習し、SEOおよび、SNSに効果的な
Webコンテンツが製作できるようになることを目的とする。
Chapter1
SEOの基礎知識
Chapter2~4
SEO的に正しいライティング方法を企画・執筆・編集の
パートに分けて解説
Chapter5
SEOに必要なサイト構成のテクニック
Chapter6
作成したコンテンツの効果測定をする方法
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