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⑦自分の人生は自分で決めたい。

あなたは私の人生を肩代わりできるんだろうか。
最前の道を教えてくれるだけの関係で良かった。
提案でよかった。

私はもう17。
自分で人を頼る能力を持ってる。
もちろん流される。
流動しながら毎日を過ごしてはいるけれど、
手を引っ張ってもらわれなくても、進める。
そんなに弱く見えましたか?
そんなに普通じゃないですか?

「見て見ぬふりできる度を超えたね、」
「通告はしないけど一緒に行こう」
相談しなきゃ良かった。
これが一番目の感想。
でも本当は「ありがとう」

ただ、私に起こった出来事は、私自身じゃなきゃ解決出来なければ、慰めることも出来ない。
手は差し伸べられるものじゃなくて、
手を差し伸べるもの。
誰かによって傷つけられた心に
蓋をするのも
背負うのも
抱えるのも
手を差し伸べるのも
自分。
理不尽だけれど、それが現実。
そう教えたのは、あなたたちの社会なのに。
今更手を引っ張ることはやめてくれ。、
差し伸べるどころか、それは引っ張ってるよ。

何も知らないのに
何も分かってないのに
そういう気持ちになった。

そういう気持ちに今更なった自分にイライラさえした。

本当はどうしたいのかさえ見失って。
ゆらゆら揺れてたから、引っ張ったんだろうけど。
待って欲しかった。
まだ確定じゃないし、明日になればまた歩み寄ってくれるかもしれない。
急だったから驚いたのかもしれない。
だけど、最初に寄り添って欲しかった。
体を守って?
大事なのはからだ?
確かにそうだよ。
リミットがあるから致し方ないよね。
でも体は自分で守れる。
相談したのは心を労わって欲しいと望んだから。
そんな自分がいたから。

なんで私だけって思うこと、増えたな。
抱えるのも負担が大きいのも、
いつも傷ついた方。
傷つけた方は何知らぬ顔。
それでもまだ尚あなたが、必要と思うんだ。
むしろ前よりもっとあなたを、求めている。

それ時点で異状。
普通でありたいのに。

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