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パプリカを歌うFoorinを見ると米津玄師が可哀想になる

米津玄師

大人大人大人×多数
↓↓↓
Foorinの子供達

↑こんな感じなんでしょうね。

米津玄師に目をつけた大人がFoorinを企画し、米津玄師から楽曲を提供してもらい、本人の意向は少しだけで、企画者達の意向がほとんどみたいな感じ。

「THE.大人のための子供」
って感じ。

物凄く手垢が付きすぎた感じがします、Foorinがパプリカを歌ってる様子やインタビューの返答を聞いてると、、。この手垢感は久しぶりに見た。

米津玄師は子供達にもっと自然に素朴に歌って欲しがってるのではないかと思う。

歌詞も音楽も押し付けがましくない、応援ソングぽくない詞の繋ぎで、とても美しいのに。。

手垢が付いた挙動やらビジュアルを一度見てしまうと、曲を聞くたびにいろいろ連想してしまいおなかいっぱいになる。

紅白歌合戦では、外国人の子供に英語版を歌わせていた、あれはFoorinと比較するとまだ自然で良かった。

日本は、誰かに作られた大人によって、さらに作られた子供を見て喜ぶ、、総体としてはそれがまだ主流なんでしょうね。

これは根深い。

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