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中国政府黙認で北朝鮮人3万人が働く

多くの北朝鮮人労働者はかつら工場などへ従事

新型コロナの影響で帰国が難しいことから中国中央政府や延辺朝鮮族自治州も北朝鮮人が事実上労働をしていることを黙認しているようだ。

関係筋によるとその数3万人ほどの北朝鮮人が滞在しているとのこと。

その多くが工場で働いており、縫製、かつら(ウィッグ)、食品関連の工場で働いている。

近年、中朝ビジネスでかつらが盛り上がっている。

北朝鮮側で担当するのは人工毛(と中国側は主張)の編み込み作業で、この作業は機械化はできないとのことで手先の器用さと高度なスキルが要求される。

その作業を延吉の工場で行っている経営者は、北朝鮮人女性は器用でよく働くのでかつらの品質は向上していると話す。

1日16時間労働が意味するところ

工場によっては1日16時間労働の工場も存在するなど、これが事実なら「労働者」として扱われてないことを意味している。

中国にも労働者を守るため日本の労働基準法に相当する法律が存在するからだ。

中国は社会主義と称し、全体主義の国のためその監視や運用は日本よりも厳しいとも言われる。

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https://www.koreaworldtimes.com/topics/news/7899/

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