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ハマガソって何? 愛の不時着で注目される北朝鮮ローカル食

旅行客も有料オプションでハマグリのガソリン焼きを堪能

愛の不時着の影響力は何気に広範囲に波及している。

「ハマグリのガソリン焼きって何?」

と注目度が爆上がりのようだ。

通称、ハマガソと呼ばれ、平壌南西、大同江の河口がある港町「南浦」発祥の料理とされる。

料理というよりもワイルドな料理法と表現したが方が正しいかもしれない。

北朝鮮では大切な客をもてなすときに出され、ハマグリと一緒に朝鮮焼酎をクイっと飲むのが一般的な楽しみ方だそうだ。

ハマガソは夏の風物詩というイメージがある。

しかし、実は冬でも山でもガイドへリクエストすれば食べることができる。

ハマガソは通常の旅行コースや料理には含まれていない有料オプション扱いとなり、しかも、安くない。

興味がある人は旅行代理店へ尋ねてみてほしい。

北朝鮮のリアル庶民生活に興味津々な人が増える

実際に食べてみた多くの人の話では、焼きあがったハマグリにはガソリン臭が残ることもあるが、そんなときは焼酎で体内を消毒すれば大丈夫と現地ガイドは説明するという。

これで食中毒や食あたりも心配ないのかも(?)。

愛の不時着では謎の律動体操や頻発する停電など北朝鮮のリアル庶民生活に引き込まれている人が少なくないようだ。

本記事の内容をさらに詳しくお伝えしています。ぜひご覧ください。
https://www.koreaworldtimes.com/topics/travel/7776/

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