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ユニバーサルスタジオジャパンの広さ3倍 北朝鮮の温泉施設がオープンするも休業へ

2020年1月10日オープン

昨年、金正恩委員長が異例の現地始動を重ねるほど力を入れ竣工した「陽徳温泉文化休養地」が、2月25日から休業に入ったと北朝鮮国営メディアが伝えた。新型コロナウイルス感染対策のためと報じている。

陽徳温泉文化休養地は、KWTでも伝えたように温泉観光を目指す金正恩委員長の肝いり事業の1つとされる。

首都平壌からは東へ120キロメートルほど自動車で2時間ほどで行ける距離のため平壌からの日帰り観光の新しい目玉となると注目されていた。

国営ラジオ「朝鮮中央放送」1月9日午前7時の放送によると、 陽徳温泉文化休養地は、昨年12月7日に竣工し、今年1月10日から営業を開始している。

総面積は、1.66平方キロメートルと「ユニバーサルスタジオジャパン」の3倍ほどを誇り、温泉は、室内と野外温泉を備え、別荘タイプの温泉、治療目的の個別、泥、家族別温泉、パラフィン浴、砂風呂治療など湯治を目的とした施設が充実している。

さらにはドクターフィッシュもあるという。

温泉と併設してスキー場も完備で平壌から日帰りスキーも楽しめる?

入浴後に楽しめるレジャー施設としては、運動スペース、ビリヤード場、卓球場、プール、子ども用の遊技場、ミニゴルフ場、射撃場、ゲームセンターなどが完備されていて、まさに温泉レジャーランドといった感じになっているようだ。

続きはこちらをご覧ください。
https://www.koreaworldtimes.com/topics/travel/6865/

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