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iOSDCで48時間クッキングを放送した話

はじめまして、じんむです。

このnoteでは、iOSDCに初登壇した経緯と感想、心に残ったトークの共有を記したいと思います。

iOSDCとは

iOSDC JapanはiOS関連技術をコアのテーマとした技術者のためのカンファレンスです。今年は3日+前夜祭の3.5日開催、フルで参加しました。

きっかけ

社会人2年目のじんむ、大好きな先輩 @kenmaz さんの背中を追うようにカンファレンスへの登壇機会を伺っていたが、重たい腰が上がらないままiOSDCのトークの募集が開始。

見兼ねた先輩に背中をおされ、思わず「応募します」と言ってしまったものの特にネタはなく、なんであんなこと言ってしまったんだと後悔していました。

そんな時、社内SlackのiOSチャンネルに流れてきた @noppe さんの投稿、

早ッ!流石ッ!と思いつつ、どんな内容で応募したか共有してくださったことで、少しイメージが湧いてきた。ので、頼んでみた。

すると次々に貼られるスクショ。トークを応募した人は採択の可否に関わらず先着順で会社が参加費を負担してくれるという連絡がきてさらに加速。全てに目を通し、ひねりだし、ルーキーズLTに出したプロポーザルがこちら、

虚無から48時間でiOSアプリをリリースする😴

ハッカソンが好きです。24時間で1つのモノを作ることができます。作ったからにはより多くの人に触ってもらいたい。
そこで、ハッカソン28時間+リリース準備20時間で、ノーアイデア、ノープランの虚無から、iOSアプリをリリースする過程やコツを簡単にお喋りします。

準備

最初は大真面目にハッカソンで勝つためのコツを並べたスライドを作っていました。しかし、発表1週間前の夜、突如、頭の中に流れ出したあの曲、

タララッタッタララ♪タララッタッタララ♪
タララッタタタタタタタト↓タ↑ト↓

「あれ、ハッカソンのコツって、3分クッキングのコツと似てね?」

深夜テンションで全て作り替えました。
参考にさせていただいた資料

発表

当日発表したスライドはこちら。
(真面目解説note書いたら需要あるかな…)

LT(5分)には、下記の2つの目標を掲げ挑みました。

1. 48時間でアプリをリリースするコツを面白く伝えること
2. 「じんむ」の印象を残すこと

結果、去年参加者としてiOSDCのTLにチャチャ入れるために作ったTwiiterアカウント、発表前後で100人ほどフォロワーが増えました、嬉しい。


【じんむ、はじめてのツイート】

【LT中のTwitter】

また、多くの方々にお声掛けいただいた、嬉しい。見て聞いてくださった方々、本当にありがとうございました。反省を生かし、今後も精進します。

心に残ったトーク

15分30分トークの中から、じんむの主観

・業務に活用させていただきます🙏トーク
・ハッカソンで試すぞ
💪トーク
・学習したくなる🙌トーク

を紹介させていただきます。

🙏業務に活用させていただきますトーク

詳解Fastfile@giginet
1週間前にJenkinsからBitriseへの移行に取り組み、Autoコードサインと格闘したので早く聞きたかったあああ。Fastlaneが無になるセッション。ぎぎにゃんさんあざとい。

差分計算アルゴリズムを用いた高速なUITableView描画@fumito-ito
DifferenceKitの強さが伝わった、reloadDataと比較検証して活用したい。

肥大化しがちなアプリの起動経路を整理する@d_date
アプリの軌道経路6+1個という数字まで整理できていなかった & enum網羅良いと感じたので着手しよう。

海外展開を目指すアプリで実装したセキュアで高速な画像配信の話@atsushisakai
海外画像表示速度について少なくとも自分自身では検証したことがなかったので検証したい。

レガシーなアプリケーションの 60fps化を目指す為にやっていること@satoshin21
同じくレガシーなアプリを動かしているので、共感を得られることが多かった。作り替え、頑張っていきたい。

💪ハッカソンで試すぞトーク

Depth in Depth@shu223
ハッカソンで取り組んだ課題のBest解決方法、Depthの正しい活用方法を提示してくださった。最高。新しいワクワク技術を楽しく活用する、そんな人にじんむもなりたい。

ARKit Maniacs@satoshi0212
ARWorldMapにより世界をシェアする夢への架け橋が見えた。実際に動かして活用してみたい。

🙌学習したくなるトーク

iOSでグラフを描くために必要な知識@Masashi-Sutou
数学でゴテゴテグラフを書いていく感じ、好き。こだわりアニメーション好き。

Swift Playgrounds Bookの作り方と配り方〜カメラからの画像をリアルタイムにいじるPlayPixels@sonson
Playgrounds触れて楽しい!という体験があったので、おおおーこんなものも作れるのか!と知れてワクワクしました。

最後に

楽しかったです!
運営の方々開催ありがとうございました!

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