ヨーロッパ周遊記 DAY1

皆さんボンジュール!すいません、現地の言葉が先に出てしまいました、皆さんこんにちは!野崎航大です。今回の記事がnoteを始めてから1発目のブログになります。以前はアメブロを更新していたのですが、利便性を考慮してnoteへ移行することにしました。

そしてこの度は大学生ラストの時期を活用し、ヨーロッパへ旅行することにしました。期間は2月13日から3月17日までの約1ヶ月強の旅になります。本ブログの狙いは僕の体験を通して皆さんによりよい情報を届けることです。では早速本題に入っていきましょう!!!


フライト

私は10月ごろからパリ行きのフライトの相場について調べ、最安値かつ羽田発着(成田までの交通費が以外にばかになりません)そして時間も丁度良かった65,000円の中国南方航空を発見し、購入。お得感で優越感に浸っていた私は新型コロナウィルスの懸念など微塵も感じていませんでした。2020年に突入し新型コロナウィルスの影響が出始めると一つの懸念が生じました。

”ヨーロッパまで飛ぶのだろうか”

そうです。中国発着の便を各国が禁止する行動をとってきたのです。人生一度きりの卒業旅行を邪魔されてたまるか、という気持ちがこみあげてきて、安全策を取って往復13万のJALへ変更しました。

学生旅行のキーポイントはどれだけ移動費を節約するかだとともっていたので、倍額を払わなければならないというのは大きな痛手でした。でも今回の体験で学んだのは

①中国の航空会社は利用しないこと

②直行便に越したことはないこと

です。ですが中国南方航空はキャンセルも全額かつ返金対応も迅速に行っていただけたので大変満足しています。


JAL搭乗

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JALとなるとワクワクしてまいりました。これから約14時間のフライトです。

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一回目の機内食。チキンカレーか中華丼から選べるみたいで私はチキンバターカレーを選択。JALの機内食は初めて食べたがかなり美味しい印象を抱いた。

機内の中では映画を見る。JOKERと素晴らしきかな人生の2本を鑑賞。また前もってAMAZONプライムからダウンローしていたマンチェスターシティのALL FOR NOTHINGも鑑賞。JOKERは二回目だったが、主演男優賞を受賞したホアキンフェニックスの名演技には脱帽。

また素晴らしきかな人生はウィル・スミス主演による死・愛・時間に焦点を合わせ人生を変えていくというヒューマニックな映画。どちらも面白く大満足なノザキ。


そんなことをしているうちに2回目の機内食がやってきた。

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この機内食。正直何が何だかわからん。でもうまい。確実にうまい。

JALのサービスには大満足でした。美人だし優しいしかわいいし最高ですね。(最近の自己分析の結果、僕はかなりの女好き)


Parisへ到着


16時ごろパリへ到着。

飛行機が着陸してから降りるまでの間にSIMを取り換えておいたので携帯がすぐにつながって安心。

入国審査は最強である日本パスポートを見せるだけでなにも質問されず入国。Too Easyだ。

パリでの目標は節約。食費や移動費を最小限にする。

まずはパリ市内のホテルに向かうため電車に乗る。チケットは€10.3で、券売機は基本英語。ここら辺は英語に抵抗がある人だと少し戸惑うのではないかと感じた。

パリ市内への生き方は正直あまりわからなかった為、周りの人を見て行動。キャリーを持っている人についていけば確実にし市内までたどり着ける。

そしてホテルへ到着。

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長期フライトの疲れを癒すことを優先に

①バスタブ付き

②大き目のベッド

③朝食付き

の宿を選択。値段は€70。高い。パリの宿泊費は高い。

さて、大きな荷物だけを置いて、凱旋門へ出発!!

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外へ出てみると雨あがりのようで、幻想的。かなりきれいな建物だ。それよりもきれいな女性がパリにはたくさんいるぞ、ぶち上がってきた!!

こちらもメトロの使い方が今一歩わからなかったので凱旋門まで1時間歩くことに。


その道中でマックを発見!マクドナルドはその国の物価を反映しているのでメニューを見るだけでも楽しい。

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いや、高すぎだろ!

ハンバーガー1個で€10(約1200円)とかやってられん。無料のお手洗いだけを借りてマックを後にすることに。

余談ですが基本ヨーロッパのトイレは有料がメイン。ですがデパートや飲食店の中のトイレは無料なのでしれっと入って用を足すのはお勧め。

街並みが上品。

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凱旋門

街並みと美女のお尻を目で追っているうちに凱旋門へ到着。

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小中学生の時に資料集で眺めてきたものが目の前にあると感動する。成長したなという実感が湧いてくる。だから旅は面白い。

個人的な意見だがミラノのデュオーモを超える建物を僕はまだ見たことがない。今回の旅で現れるのだろうか、ワクワクする。

せっかく来たので上に登り、パリの景色を一望しよう。

値段は€13。出せなくはない金額だ。

階段を数百段登り、いざ頂上へ。

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道がまっすぐだ。そして雨上がりだからか、車のライトが道に反射して幻想的な景色を作り出している。

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30分ぐらい景色を一人で眺めながら考える。自分の生き方について。一人旅のいいところは自分と向き合う時間が多いところである。

この景色からエッフェル塔が見えた。約30分の道のりだ。悪くはないだろう。せっかくだから行ってみるか!!


エッフェル塔

そろそろ疲労感が限界にきている。そんな中顔を上げると美しいエッフェル塔が目に移りこんでくる。エッフェルから元気がもらえる。エッフェル塔はパリのシンボルだと改めて再認識。

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遂についたぞエッフェル!!印象は色違い東京タワー。鉄格子が美しい。

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美しいエッフェル塔に心を奪われたが、僕の疲労感までは奪ってくれなかった。眠い。なぜだ、時差ボケやないかい。


さすがに限界だ、帰路に就こう。道のりを調べるとホテルまでの道のりが徒歩1時間30分!!ええい!!!こうなったらやけくそだ!!歩くぞ!Passion!

ホテルまであと5分までの道のりでスーパーマーケットが見えた、入ってみよう、そこにはキンキンに冷えたビールがあった。悩んだ挙句、購入。疲れ切った後のビールは最高だ、、、


ホテルについてまず湯を沸かしバスタブイン。けしからん。

風呂を上がってからブログを書こうと思ったが、睡魔が獣レベルで襲ってきたので就寝。

朝6時に起きて朝食と支度を済ませ、現在(10時)までブログを書き続けてる。観光時間が削られるのは致し方ないが、案外ブログを書くのは楽しい。


今日は15時45分の便でバルセロナへと向かう。パリに戻るのは帰国日の3月16日。


最初なので結構固い文面になってしまい、読者の皆様には大変つまらない思いをさせてしまったかもしれない。自分の力不足だ。成長していこう。


最後までお読みいただきありがとうございました。



DAY 1完結



お金

CDG→パリ市内 €10.3

凱旋門観光費 €13

飲食代 €5

宿泊費 €70

パリ市内→CDG €10.3

計 €108.6




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