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あなたの挑戦を全力でサポートします!
美容コンサルディレクターの久保田ひさとです♪


最近は、アパレルを立ち上げたいというクライアントのお手伝いをしています。
#異業種ですがエンタメで考えれば同業種


クライアントの悩みごとや願望を叶え、サロン(企業)の発展のお手伝いをする。
そんなコンサルティングメソッドを今回は競歩でお伝えします。
#競歩で長文ですよホント長文


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▼ 結論から話す
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先ず1番大切なことは、クライアントと信頼関係を築く。
信用というより信頼。そこが大切です。


そのためには、コミニケーションがとても大事。
このコミニケーションを加速させるためには先ず結論からお話しする。
短い時間で、相手に必要なことを伝える。
ここからスタートをきります。

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▼ PREPという型
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結論から話す方法論としては、PREP法というやり方を使います。
#いきなりアルファベットな方法論


PREPとは。。。

Point = 結論
Reason = 理由づけ
Example = 具体例
Point = 結論の繰り返しで締める


「はじめに結論を伝えてから、結論にいたった理由を説明し、理由に説得力を持たせる事例やデータを提示した上で、最後にもう一度結論を述べる構成」


この方法を使うと、頭の中を整理し結論から話すロジックとなります。


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▼ 端的に話す
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変な駆け引きをせず、言い訳せず、誠実に答える。
そして、是々非々であること。
(良いものはいいダメなものはだめ)
仕事において、大切にしています。


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▼ 数字というファクトで語る
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ファクトとは「事実」のこと。
つまり、動かしようのない事実をさします。
事実の最たるものは "数字" です。
世界共通言語があるとしたら、それは英語ではなく数字です。

売上、客数、客単価、コスト、利益率など単純な数字です。
数字は紛れもない証拠。感覚的に把握している問題の反撃に出る材料となります。


数字が道しるべとなります。
おかしいと思ったら、事実を集めて丁寧に数字に表します。


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▼ クライアントのフォーマットに合わせる
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クライアントに伝わる話し方で需要なことは、相手に憑依する(想いに寄り添う)こと。


つまり、徹底的にクライアントの土俵に合わせて伝わる。
そして、クライアントの思考のパターンも学びます。


社内用語、社外用語を明確にし、クライアントの使う言葉に合わせる。
社内用語こそ、そのサロン独自の考え方が反映されています。


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▼ 相手の期待値を把握する
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「ビジネスをするうえで一番大事なものは何か?」


それは


『相手の期待を超え続けること』


ビジネスというのは、突き詰めると相手の期待を常に超え続けていくことです。
ファンや顧客や消費者の期待を超え続けていくことにほかならない。
そのためには先ず、相手の期待の中身を正確に把握する必要があります。


クライアントの期待する想い100%の答えを出すこと。これが最低ラインです。


もちろん、自社のリソースをはるかに超える実現不可能な案件については、期待値を下げる "期待値マネジメント" も必要です。


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▼ 考え方を考えるという考え方
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どのように進めたら求めている答えに辿り付くかというと、『アプローチ』『考え方』『段取り』の部分を最初に考えます。


どのように考えたら答えが出るのか道筋を考える。
アプローチ法を考案して、それから行動に移す。
大きな設計図を描いて、そのあとに細部に落とす。


コンサルの仕事は、クライアントにどんな成果をもたらすことができるのか、提案書をつくることから始まります。


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▼ 仮説思考
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コンサルの思考法のなかでも、重要な特徴のひとつに、仮説を立てるがあります。
推理小説でいうところの推理が仮説にあたります。

あらかじめ仮説を立てることにより、効率的なリサーチをすることができます。
リサーチは、常に仮説とセットで行います。
リサーチは、仮説に対しての検証を提示するもの。
目的も仮説もなく、単にリサーチだけをしても何の意味もありません。


そして


仮説→検証→フィードバックのサイクルを高速で回す。
これをすることで、問題の本質に効率よく迫ることが出来ます。


仮説を立てるということは、現時点での結論をあらかじめ用意しておくということ。
→現実が起こる
→仮説に沿って対応する


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▼ 常に自分の意見をもって情報にあたる
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ビジネス能力を向上させるのは、情報量ではなく考えること。
要は自分の意見をもつこと。


情報に接するときには、必ず自分の意見をもって接します。
自分の意見をもってはじめて、学びの機会は生まれます。
自分の意見を考えたからこそ、新しい発見があるんです。


正解に拘らず考え続ける。 
間違えることを恐れない。
正解を覚えようとしない。


あなたの培った考える力は、一生役に立つ能力です。


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▼ 本質を追求する
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物事を深く考え続けいると、バラバラに見えていたものが統合し、一本の線につながる感覚があります。


コンサルに求められることは、単なる情報ではなく、『本質』です。
情報を集めるだけでは考えたことにならない。
その先にある『本質』を提示することができてはじめて価値は生まれる。


情報をたくさん集めるよりも、ひとつかふたつの本質を抽出し磨きあげることが考える力を向上させます。


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▼ 検索式読書術
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コンサルタントが未知の分野に取り組む際に、短時間でひと通りの勉強をして一定レベルまでキャッチアップする必要があります。


★ 久保田流読書術 (基本編)
・読書の目的を明確にし絞る
・需要な部分だけを読む
・なるべく多くの文献を広く浅く当たる
・1時間くらいでざっと読むと決める
・重要だと思うところは熟読
・内容をまとめる
・アウトプットする


漠然と満遍なく読むのではなく、読む目的を明確にする。
目的や目的意識が違えば、注目すべきところも違うし、読み取る箇所も違ってきます。
「この本から何を得たいのか?」を明確に。
目的ありきで読みましょう。


目的に沿って、Webサーチ的に大量の資料としての本を検索&拾い読みをする。
ざっと読むことで、全体の見取り図ができて需要な話の見極めがつきます。
本の要約サイトを活用するのも良い方法です。


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▼ 仕事のスピードを5倍速にする重点思考
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スピードの秘訣は端的に言うと『余計なことをやらない』に尽きます。


重点思考=20:80の法則


「エラーの80%は、わずか20%の業務から発生している」
「売上の80%をわずか20%の顧客(ファン)がもたらせている」
「組織のパフォーマンスは、トップ20%の人の働きによるところが大きい」


つまり、20%だけ検討すればスピードは5倍になり、20%の重要な部分を5倍の密度で深掘りすることができる。


大事なことにフォーカスして、ディープに掘り下げる。
それ以外のことは切り捨てる。
早めに重要な部分を見極めて、深く深く追求する。


大事なのは、何が重要で何が瑣末(さまつ)なことか自分なりの判断をもつこと。
それがわからないと、捨てる勇気も持てません。


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▼ ヴァリューを出す
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ヴァリューとは『付加価値』です。
相手に対する貢献です。
相手がそこに価値を感じてくれたとき、その仕事にはヴァリューが生まれています。


仕事の価値を決めるのは自分ではなく、あくまでも相手です。
自分がやりたいことでなく、相手が求めていることをする。
相手がして欲しいと思うこと、相手が期待すること、それに応えることが仕事です。


あなたのやりたいことや好みや志向はどうでもよくって、クライアントの経営にとって価値のある提案ができているか?
ただ、それだけなのです。
クライアントが、価値があると思わなけれは、あなたがどんなに時間を費やそうとも、それは単なる自己満にすぎないのです。


目線が、貢献すべき相手のほうを向いている限り、あなたの仕事には価値があります。


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▼ スピードと質を両立させる
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時間をかけないと良いものはできないは嘘。
スピードを追求すれば質も上がる。
時間をかけずに、まずは大枠の方向性を決める。


こんな話があります。


0点から90点までに完成させるのにかかった時間と、90点から99点に至るのにかかる時間は同じ。
そして、99点から100点にするには、さらに同じだけの時間がかかる。


つまり、0→90も90→99も99→100も全て同じだけの労力ということです。
なので、90点で止めておく。
てか、60点でもOKとする。


大枠の方向性は、60点で十分です。
重要なのは、仮説検証のサイクルを高速で回す。
大まかな答えを見つけることが最優先。
時間をかけて完璧を目指すより、多少ラフでも構わないので、とにかく早く答えを見つける。

ということで。。。
まだまだ一部ですが、僕のコンサルではクライアントに合わせた提案をさせていただいております。

ではまた!

★ 悩みごとがありましたら、お気楽にメッセージお待ちしております。

★ ブログでは当たり前のことを平面的に書いています。コンサルでは現代のサロン運営をあなたに合わせてご提案しております。


▼久保田ひさとプロフィール
https://note.com/konsal_director/n/ndd07232d2ec2


▼ コンサルはこちらを
https://note.com/konsal_director/n/n10708e5b441e=クボタコンテンツ=

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