見出し画像

イズごはん❁ウィークエンドシトロンレシピ❁

ウィークエンドシトロンとは
フランス生まれのレモンケーキです
フランスの伝統菓子として
親しまれている焼き菓子で
「週末に大事な人と食べるケーキ」
という意味が込められ
ウィークエンドシトロンという
素敵な名前がつけられています

私は甘党で
お菓子作りが趣味でありまして
お菓子教室に通っております
このウィークエンドシトロンの
レッスンは受けたことはありませんが
先生にアドバイスを頂きながら
試行錯誤の上
このたび私のレシピが固まったので
レシピ保存用にnoteにメモします

<はじめに>

このレシピは
私が最近はまっている
スリム型パウンドのレシピです
スリム型は出来上がりの姿が
最高に素敵なのですが
途中の扱いがかなり繊細になります
オーブンはバルミューダです
バルミューダはどうやら火加減が強いので
焼き時間や温度を微調整しないと
なかなか本やネットのレシピ通りでは
上手に出来上がらないのです
なので私のレシピも
バルミューダオーブンを使っている人用という
スーパーニッチなレシピとなっております

<材料>

(ケーキ生地)
・無塩バター 60g(常温)
・卵     1個(常温)
・グラニュー糖 50g
・薄力粉   60g
・ベーキングパウダー 2g
・レモン皮  お好みでみじん切り
・レモン汁  大さじ1(なければポッカレモンでOK)

(グラスアロー)
・粉糖    100g
・レモン汁  30g
・少しずつお水をたしていい感じにする
今日はお水を30gぐらい足したら
緩くなりましたのでもっと少なくて良いです

(飾り)
・ピスタチオ  適量

お菓子作りのポイントは
まず準備です
準備さえできていれば
ハードルは越えたも同然です

<下準備>

すべての材料を計量して
分けておきます
バターと卵は必ず常温です
私はその日の午後に作るときは
前の日や朝にはバターと卵だけ
ちゃんと冷蔵庫から出しています
これが冷えていると失敗も増え
ケーキ作りがめんどくさくなります
そしてスリム型ですが
これは完全にスリム型用の
敷紙シートがあると便利です
普通のクッキングシートでまかなえますが
かなり時間を要するので大変です

①バターと卵を常温にしておく
②全ての材料を量っておく
③薄力粉とベーキングパウダーは
合わせてふるっておく
④レモンの皮は刻んで汁はコシておく
(ポッカレモン可)
⑤パウンド型に敷紙を引いておく
⑥オーブンを170度に予熱しておく

<作る>

準備が終わればほぼ終わりです
あとは混ぜて焼くだけです

バターをハンドミキサーの低速で
クリーム状になるまで混ぜる(約2分)

そこにグラニュー糖を入れ
またまたハンドミキサーで混ぜる(約2分)

常温で溶いた卵を3回に分けて
そのつどハンドミキサーで混ぜる
(この卵は冷えていたり、一気に入れるとバターと分離して失敗します。私はビビリなので1個の卵を5回に分けて混ぜています)

振るった粉類をいれます
ハンドミキサーからゴムベラに持ちかえて
切るように混ぜる

レモンの皮とレモン汁をいれて
生地に艶がでるまでゴムベラで混ぜる

スリム型に生地を流し込む

この工程で1番難しいのがこの
「⑥の生地をスリム型に入れる」なのです
敷紙のついたスリム型に
横着してボールから流していれようとすると
絶対うまくいかないので
少し面倒くさいですが
スプーンなどでちまちま移すのが安全策です

オーブンに入れて24分焼く
14分たったらオーブンを開けて
パウンドを左右ひっくり返して
残りの10分を焼きます

綺麗に焼けました
粗熱とったら
パウンド型から出します
スリム型は薄くて長いので
気をつけないと焼き立ての柔らかい生地は
真ん中から折れるので
丁寧に型から外します
(今まで何度も折れて心も折れた)

私はこれにラップをかけて
1日寝かしてから
次の日に仕上げをしますが
その日に仕上げても問題なし!

<仕上げ・ラッピング>

グラスアローが最大の難関なのです
上記レシピで数字出してますが
水加減が難しく
未だ研究中なのです

とりあえず、こんな具合で今回作り
上からかけました

グラスアローをかけて
かわかないうちに
刻んだピスタチオを乗っけて出来上がりです
200度のオーブンで最後焼くレシピもありますが
私は焼かずに終わりです

ラッピングをすると
とてもスタイリッシュなプレゼントになります

きめ細かくしっとりと焼きあがった生地は
食べると砂糖でコーティングされた
シャリシャリ感にレモンの酸味が
口いっぱいに広がります

いくらでも食べられる
病みつきケーキです
調理時間は1時間ぐらいです








この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

いただいたサポートは毎月の書籍代に使わせていただいています!(たまにコーヒー)本当にありがとうございます!