子どもの頃に好きだったことが、本当にやりたいこと

わたしは小さなころから、異邦人、

はたまた異星人とすら思い、

孤独を感じることが多かった。

だから、群れることは嫌いだった。

外で友だちや仲間と一緒に

遊ぶことも楽しかったが、それ以上に

家で叔父たちの持っている本、 

を読みふけるほうが

好きな子どもだった。

赤と黒、ヴォバリー夫人など

朝から晚まで夢中になって

読みふけった。

小学時代は

英語塾通いとバレーボールに 

夢中になった。

夢はバレーボールで

オリンピックを目指すこと。

中学時代は

勉強と読書に夢中になった。

そして、密かに考古学者シュリーマンに

あこがれて、

考古学者になりたい、と思った。

高校時代は

絵を描くこと、詩を書くことに

夢中になった。

レトロな図書館が大好きで、

ここの本全部読破しよう、

と密かな野望を持った。

そして古代エジプト史や

沈んだ古代文明

ムー大陸やアトランティスに

夢中になった。

だから、大学は古代オリエント史、

発掘をするために

早稲田大学考古学部に行きたかった。

だけど、当時は父が闘病中で、

私立で下宿生活は経済的に

とても無理だった。

人生初めての挫折だった。

でも、また時間ができた今、

ひとつ一つやり始めた。

このブログを書くことも。

本当の自分をとりもどすために

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