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鮮やかな春色の空の下、花見会に参加した お花見会編

前回の日記からの続きです。
大浴場に入ったおかげか?ぐっすり眠り爽やかに起床。窓の外を見ると・・
良い天気!嬉しい。
今回お誘いいただいたのは、

微熱さんです。仲良くさせて頂いている妻にお誘いの連絡をいただきました。それに便乗して家族で付いてきたわけです。お花見食のリクエストまで聞いていただきました。ありがたい!

非常にわかりにくいですが、快晴です。

朝食を摂り、出発!
ホテル近くのホームセンターで必要物品を揃え、目的地である公園へ。
公園の駐車場は満車、お隣の市役所駐車場に車を停め荷物を運びながらぐいぐいと進みます。

目的地の公園は動物園が併設され、坂の下にあるようです。子供達の笑い声が響く中、ゆっくりと坂を降りていく。待ち合わせの時間よりは少し早い。そこで目の前に広がったのは・・・

これぞ満開

公園の構造が桜を見るのに最適で、満開の桜を俯瞰的に見た後、段々と桜に近づいていけるようになっている。これは良い。楽しみが近づいてくるようです。

公園にはすでに妻の友人である微熱さん、ねむいねこさんが食事を準備して待っていてくれました。妻はすでに楽しそうに話しています。人見知りの長女はゆっくりと、人見知りと無縁の長男はすでに唐揚げに襲い掛かっています。私は社会人として失礼の無いように名刺を用意(嘘です)、そんな気遣いが必要ないほど気さくなお二人でありました。微熱さんは海外での経験が長いそうで、その話を聞くのが楽しみであったのです。余談ですが海外を長く経験した方って流れるように日本語を話しますよね。日本語が流暢、って当たり前なんだけど、音楽を奏でるようなリズムの良い話し方をします。微熱さんもそうでした。言葉が耳に心地よい。ねむいねこさんは笑顔を絶やさず、落ち着いた方で大変安心できました。そうだ、会う前から心配していたのがねむいねこさんの発音です。ねいねこさん、なのか、むいねこさんなのか。これを考えると3日間眠れず(これも嘘)、ねこさんで呼び方を統一しよう、と自分ルールを決めていたのです。

微熱さんが用意してくれた料理が想像を遥かに超えるものでした

美味しくて食べすぎました

お弁当に時折花びらが舞い落ち、お花見の雰囲気をより一層高めてくれます。公園は適度に賑やかで、お話も弾みました。私も海外には大変興味があるのですが、やはり言葉の壁を感じてしまい、躊躇しています。微熱さんに言葉の壁をどうクリアしたのかを聞くと、それは驚愕の内容!エネルギッシュな行動力にびっくりしてしまいました。

我が長女は少食でなのですが、この日はモリモリ食べています。満腹になったのか、少し散歩をした後にまた食べていたのには驚きました。
息子は食べて休憩、また食べて休憩、シャケのおにぎりをおかずに塩おにぎりを食べるような食いっぷり。残っている唐揚げを見て「お父さん、これ持って帰ろうよ」とまだ食べたい様子。

途中所用で私が買い物に。車で走れば直ぐなのですが、折角なのでまちを散策しました。ゆっくりとした空気が流れる町でした。

途中で見つけたくま

帰ってきてもまだお話は盛り上がっております。長女はiPadで絵を描いており、それを微熱さんに褒めてもらい嬉しそう。

私は花見自体はずいぶん久しぶりなのですが、人生で一番楽しい花見会であったことは間違いありません。
ここ10年ほど人間関係で悩むことも多く、人と会うことを意識的に避けてきた部分もありますが、人と会うのは楽しいな、と心の底から思えました。
この時間を作ってくれた微熱さん、ねむいねこさん、そして妻、子供達に感謝です。

楽しい時間はあっという間、すぐにお開きの時間がやってきました。

この地にまた来たいと思える経験でした。夜帰宅したのちの夜ご飯もお花見会から持ち帰ったものを頂きました。未だに余韻を引きずっています。
また来年もお誘いいただけると嬉しいです。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。



帰り道、行きと同じ場所で撮影

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