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コーヒー屋、一本槍でいかない理由

私ごとではありますが、本日、「ウェブ解析士資格」の試験を受けました。

ウェブ解析士とは、Webマーケティングにおけるデータを解析し、施策改善を行う「ウェブ解析」のスキルを身に付けたことを証明する資格です。

「コーヒーと何の関係もないやんけ!」

という声が聞こえてきそうです。

そうです。僕は、コーヒー屋とは別に、Webマーケター(SEO領域)という側面を持っています。

そのキャリアを伸ばすために、今回「ウェブ解析士」の資格を取ることにしました。


コーヒー屋一本でやっている人からは、「邪道だ!」と思われるかもしれません。

一般の人からは、「カッコよくない」「なんかずるい」と思われるかもしれません。


僕も、「コーヒー一筋でやってきました!」という人は、かっこいいと思ってしまいます。笑

この道一筋、ってかっこいいですよね。


だから、ふと、自分自身のこういう生き方を「なんかせこいな」「まっとうじゃないな」と思ったりもします。


でも、「コーヒー一本に絞ろうかな?」と一旦考えては、やっぱりやめるのです。

なぜなら、僕がやりたいことは、「コーヒーを広めたい」とか、「コーヒーの楽しさを知ってほしい」とか、そういうことじゃないからです。

個人で活動している人を応援したい。

これが、僕が活動する目的だからです。

その手段として、コーヒー屋をやっているに過ぎません。


コーヒーを売ろうとすると、その過程で色々な仕事が発生します。

コーヒーを作ったり、パッケージを作ったり、お店を構えたり、ネットショップを開いたり、メディアを立ち上げたり、SNSを運営したり……。

そこに、個人で活動する人の活躍する場が作れるのです!


正直に言ってしまえば、「コーヒー」は、僕がたまたま好きだったということに過ぎません。

紅茶が好きなら、ティールームを作っていただろうし、

お菓子が好きなら、パティシエになっていただろうと思います。

たまたま親父がコーヒーを家で挽いていて、たまたま飲んでみたらおいしくて、たまたま友人が銀行をやめてスタバに転職していたから、たまたまコーヒー屋になっただけなのです。


コーヒーでなければいけない理由というのは、ないです。


だから、コーヒー一本に絞ることもないのです。


Webマーケターという仕事が、個人で活動する方の役に立つのであれば続けます。

資格だって取ります。

キャリアアップもします。


キャリアアップすると、端的に稼げる額が増えます。

稼げる額が増えれば、コーヒーの活動を大きくできて、そこに仕事がさらに生まれます。

だから、資格を取って、キャリアアップをするのです。


コーヒー屋をやりながら、Webマーケターをやっているのは、なんだかカッコよくないかもしれません。

コーヒー屋としては。

でも、「誰かを応援する者」として、よい選択をしていけたらと思って生きています。


個人で活動する人が活き活きできるようなサポートができるよう、僕自身もレベルアップしていきたいと思います。


P.S. なんだかんだ、コーヒーは大好きですよ。


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※この記事は、2ヶ月前にコミュニティ内用に書いたnoteになります。

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