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婚活は「自己成長」にフォーカスすべき理由

こんにちは。国立市の結婚相談所きずなコンシェルジュ代表の寺西です。
今日のテーマは、「婚活は自己成長の場でもある」というお話です。
もちろん、「結婚生活の実現」が最大の目的ではあります。それを踏まえた上でのお話となります。

要するに「自己成長」なくして「結婚」はあり得ないケースが多い、というお話です。結果ではなく、その要因に目を向け、自分独自の改善点にフォーカスしていくことが目標達成の近道になる、ということです。

なぜ、結婚していないのか?

大きな理由は以下に集約されます。

  • 出会いがない

  • 魅力がない(ご性格面、経済面)、魅力が伝わっていない(コミュニケーション上の問題)

  • 結婚願望がない(必要性を感じていない)

オブラートに包まず、あえて現実を述べさせていただきました。
「出会いがない」だけなんだ!と感じていても、出会いの場数を踏んでいない=年を取るとともに「魅力」も衰えていきます。全てが連動しています。

カウンセラーから見た「成婚する人」の特徴

ご結婚のカタチは人それぞれ。でも、それが言えるのは恋愛結婚のケースが多いです。
結婚相手探しが「市場化」した現代では、転職市場と同様に「マッチング相場」といったものが形成しつつあります。
世知辛いお話になりますが、幸せな結婚を目指すにあたっては現実を直視することが重要です。
カウンセラーから見た「成婚する人」の特徴とは何か?

  • 自分に対するリーダーシップ、人生に対するオーナーシップを持っている方

  • 「結婚対象者としての魅力」があり、それがしっかりとお相手様に伝わっている

  • 「考え方」や「お人柄」がちゃんとお相手様に伝わっている

  • 本気で「結婚したい」と思っている

  • 素直に自己改善ができる方(現実を直視し、目標達成へのPDCAを実行できる人)

  • 理想の結婚生活のイメージがあり、それが実現可能な手の届く範囲であること

  • 打たれ強い性格

  • お相手様の「内面」を見れる方、お相手様の内面的魅力を引き出せる方

主な特徴をあげましたが、細かい部分はもっと多くあります。但し、ポイントは「市場評価(魅力)」「現実的な選択肢を明確にできる方(ゴールイメージ)」「行動や考え方の改善(柔軟性)」「継続できる力」に集約されます。

結果ではなく、成長に目を向けてみる

婚活の成果は、ハッキリしてしまうため、婚活を続けている限り「未達成な自分」と向き合う気持ちになってしまいます。
これは大変窮屈で苦しい状況です。

だったら、「成長」に焦点をあててみてはいかがでしょうか。
厳しい現実ですが、今現在、結婚において結果を出せていない自分を直視すること。その理由の一つが、結婚を実現できる人物になりきれていない、という点があるかと思います。
そう、自己成長が足りていない、という現実。
それが人格面なのか経済力なのか、容姿等の印象なのか、理由は人それぞれですが、例えば結婚相談所やマッチングアプリなどの「市場」に出る場合には出会いの母数が満たされた上で重要となるのが「自己の魅力」です。市場評価で戦うしかありません、よって市場に立ちながらも「自己成長」して磨き続けるしかありません。

婚活はお買物のような「お相手探し」では、ありません。人に選ばれるように自己を磨き、素敵なパートナーとのご縁をしっかりと結んでいかねばなりません。
人生最大のチャンスを逃さないように、自己を磨く必要があります。

悪い結果を通じて、どれだけ素直に改善できるか?が重要

婚活の厳しいところは、「結婚するひとり」以外=全て破局という構図です。
そうです。
がっかりすること、だらけの活動ということです。
たった一人の結婚相手以外の方とは、全て「お断り(する/される)」が延々と続く活動ということです。

自己成長できるキッカケは、「悪い結果」が出た時が最適です。普段から日々の生活の中で改善を果たしているような方は、既に結婚している方が多いです。

では、結婚生活を実現していない場合どうすべきか?
まずは、他人と共同生活できる「人柄」「経済力」を磨き続けることが大切です。又は、コミュニケーションスキルが理由で上手くお相手様に伝わっていない場合は、結婚相談所の活用がベストです。
自身で物事を進められる方は、「出会いの場」を改善できるマッチングアプリや婚活パーティーをおすすめします。

あなたに婚活コーチはいるか?

人生全般において「自己改善」できる人は稀です。
普段から人生目標が明確で、日々の生活でPDCAをまわせている人であればいいのですが、そんな方は稀です。

目標設定も、市場動向も、改善の一押しも、苦しい時のサポートもして欲しい。そんな方は「他者とのコミュニケーション」が必要不可欠です。

結婚相談所の全てではありませんが、担当カウンセラーとの対話を通じて、現状を棚卸してすべきことを明確にしてくれるコーチの存在は、あなたの日々の活動を劇的に好循環にさせてくれる可能性があります。

但し、たった一人の結婚相手以外は考え方によっては全て「苦しい結果」になりますので、好循環は行動中には全く感じることはできないかもしれません。そういう方は、日々改善したことを可視化することをおすすめします。ノートや手帳、スプレッドシートなどに入力するなど可視化することで、量で自分のやってきたことに満足感を感じられる仕組み化が大切です。

目的が同じ人(結婚相談所では担当カウンセラー)との対話が最も目標達成への効果が高いのですが、一人で婚活をされている方は、「自己成長の可視化」によって自己と対話し続けるセルフコーチングをされると良いかと思います。深く学ぶ必要はなく、「目標の確認」「達成方法は?」「現状は?」「他にできることやアイディアは?」「いつ、やる?」といった目標、現状の棚卸し、新しい行動、TODO化、の流れを自分でやることによって、自己成長がはかれます。

自己成長の良い点は「無駄」にならないこと

結果と向き合うのは怖いですよね。合否が出てしまうから。
長期目標達成の手段なんだ!と頭で理解していても、心が壊れてしまうことがあります。

怖い自分が焦点をあてるべきは「成長」です。
どんな出来事であっても「成長の糧」にするべきです。

翻って、人間関係で結果を出すためには「自分の魅力を改善する」しかありません。外部環境やお相手様のせいにしていても現実は何も変わりません。人生を変える一丁目一番地として、まず取り組むべきことが「自己成長(自己改善)」です。

なぜか?

結婚生活後も大切なパートナーとの人生を維持するために、自己成長や自己研鑽はし続ける必要があるからです。

人は本能的に「危険な人」を避けます。生存本能からくるものです。
成長し続けない人は、お相手様に安心感を与えることができません。
人柄も良く、経済力があっても、自己主張が強く柔軟性の欠如を感じる方とは「息苦しさ」を感じてしまい結婚を躊躇してしまいます。
「なぜ、こんなに条件の良い自分なのに結婚できないのか?」というケースは、お相手様に「何らかの危機感を感じさせている」可能性が高いです。

なんだか「危うい人」を感じさせてしまっている可能性があります。

人は環境変化に応じて、柔軟に対応できる人を好みます。「変化に対する優しさ」ある人に感じられるからです。生存本能にプラスのイメージを与えてくれます。

柔軟性は、自己超越した「理解の外にある自己成長機会」に対する素直さから生まれます。こういった方は他者や物事に対する関心が強く、自己理解を超えるものに対しても柔軟に関心を持てます。

本来、異性の生活や考え方というのは理解の外にあります。自分の世界観を超えた、理解できないものに対する関心や許容、興味関心、そこに「愛情」が芽生えます。

婚活市場では、自己愛が強く自分の世界観に関心が強いものの、他人に無関心な方が多くいらっしゃいます。自分の目標達成にしか目を向けられず、「お相手様をどうやって幸せにするか?」を考えて行動できない方が多くいらっしゃいます。婚活で出会ったお相手のマイナス点ばかりに文句を言い続け、自己成長のヒントにしない勿体ない方がいらっしゃいます。

どんなお相手へも経緯を払い、お相手様の世界観を理解し、関心を持つ習慣を身に着けることができれば、結婚後の生活に大変重宝します。

あなたが婚活で実現しようとしているのは「結婚」というゴールではなく、結婚後の「生活」であり、長きに渡る他者との共同生活です。

まずは婚活期を通じて「自己成長習慣」を身に着けることを強くおすすめします!
そのために結婚相談所きずなコンシェルジュは、あなたの一助となりますので、ご相談はお気軽にどうぞ。

きずなコンシェルジュHP【ご成婚ストーリーが大変参考になります】
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