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就活のコツ

1.企業に何を求められているかではなく自分が何を求めて何をもたらすかが重要
就活を始めるにおいてみんなが最初なにをしたらいいか何から始めたらいいかすごく悩むと思う。

そしてその悩みが自分の足を止めてしまっている原因だと思う。400万以上もある会社の中から一社を決めないといけない選択、怖いに決まってる。

その選択に対して後悔しない選択をするためには?自己分析これは必要不可欠であると思う。
仕事に対して楽しみと思うか、嫌々仕事をするか、この二択なら間違いなく前者を選ぶだろう。
なら、自分のやりたいことを見つけよう。

テーマにも書いてある、何が求められているかではなく、自分が何を求めているかに対しては、もちろん企業から求められることは重要である。私が言いたいのは企業から求められることを無視して自分の求められてることをするのではく、企業が求めているモノと自分が求めているモノがマッチすれば私達はその企業や世界に何かをもたらすことができるのではないかと考えている。


自分が何をやりたいか分からない。
何がしたいか分からない、最初にぶつかる問題点の一つ。
一度自分自身のことを振り返ってみよう。
私は何をしている時に1番生き生きしているか。
何が好きなのか何が嫌いなのか、名詞ではなく動詞で考えたときに少しぼんやりと見えてくると思う。

価値観理想像を考える
理想像とは自分が将来どんな人間になっていたいか。
例えば、「家族を守れる存在になりたい」「カッコいい大人になりたい」最初は抽象的でいいからとりあえず挙げてみる。そこから本格的な深掘りが始まって価値観や理想像になる。
それでも分からない人は、自分が死んだ時に周りにどう思われていたいか考えてみると分かりやすいかもしれない。他にも自分の好きなアニメキャラクターや人を思い描いて、その人たちのどこが好きなのかを考えると理想像や価値観に近づくかもしれない。


自分の強みを考える
強みが分からない人が多い。私もそうだった。
でも、強みがない人間なんていない、これといった特技が無くても、すごい経験がなくても、必ず人には強みがある。過去を振り返ってみよう。
単純にバイトを長くやってる人なら持続性があり、さらに深く考えてみると、それらから生み出したなにかがきっとあるはず。例えば長く続けて、周りからの信頼を得ることができたり、なにか問題がおきたときに周りを巻き込んで問題を解決できたとか、小さな経験でも深掘りをすると意外と自分の強さっていうのが分かってくると思う。

就活の軸
一通り自分の自己分析が進んで基盤がしっかりとしたら、それらに必要なモノを考える。
それが就活の軸である。こういったモノがあれば私は理想像に近づける。就活の軸は1番大切だからそれまでに基盤をしっかりとしておく必要がある。価値観と一緒で自分が何を求めているか考える必要がある。
正直、これらの事は就活をしていると最初に考えた価値観や理想像が変わる可能性がある。
変わる事は悪い事ではなく、むしろ良いようにも捉えられる。なぜなら、その分自分は成長しているか。逆に変わらない人はそれに対して頑固たる自信がある。だから、それを貫けばいいだけの話。

私もまだまだ経験不足です。しかし、これらのことが誰かの力になるかもしれない。考えた方は変わる。だから就活に正解はないと思う。
就活を始めたばかりの人にお勧めする本がある。
「苦しかった時の話をしようか」
これは一度読んでおくべき。

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