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今日のラクうまごはん #4 「たまに食べたくなるパンケーキと野菜だしのミネストローネ」

毎日はさすがに飽きるけど、たまに無性に食べたくなっちゃう甘いパンケーキ。
ふわふわの生地にはちみつとバターをかけて、一切れ分ずつナイフとフォークで切り分けて食べていく。
通りすがりのカフェの看板に心が奪われ「久々に食べたいなぁ」とパンケーキ欲が沸いていたところでしたが、コロナウィルスの流行により外食もしにくい状況。
休日のブランチに自分でパンケーキを焼くことにしました。

野菜で出汁をとるミネストローネ

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まず始めに作るのはパンケーキの付け合わせのミネストローネ。
ただ煮込むだけだから簡単だけどちょっと時間がかかる。

まずは野菜の準備。
舞茸は前日から冷凍しておいた。きのこは冷凍しておくことで旨みも栄養もアップする。

油を引いたフライパンにキャベツ、玉ねぎ、舞茸を加えて塩で炒める。
塩で炒めることで野菜の旨みが引き出されるそうだ。

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野菜を炒めたらトマト缶と水を加えて少し煮込む。
煮込んでいる間に舞茸などの野菜からいい出汁が出るので、コンソメなどを加えなくてもちゃんと美味しいスープができる。
食材そのものが持ってる旨みを知っていれば、余計なものを入れなくても美味しい料理ができちゃうのだ
さて、煮込んでいる間にパンケーキを作ってしまおう。

米粉で作るもっちりパンケーキ

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パンケーキミックスはお手軽に作れるものの、いろいろ添加物が入っているのが気になるところ。
この米粉のパンケーキミックスは添加物が少ないし、小麦粉を米粉に置き換えることでグルテンも控えることができる。
やっぱり日本人の体には小麦粉より米の方が合っていると思うんだよね。

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米粉と豆乳、オリーブオイルの3つだけを加えて軽めに泡立てる。

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熱したフライパンにオリーブオイルを引いて、パンケーキを1枚1枚焼いていく。
生地にもオリーブオイル、焼くときもオリーブオイル。
パンケーキは焼くのに少し時間がかかるのだけど、オリーブオイルのいい香りがしていて焼きあがるのが待ち遠しくなる。

パンケーキって作るのは簡単なんだけど、1枚ずつ焼き上げなくちゃいけないのがちょっと面倒なんだよね、ご飯は全部まとめて炊けるのに。
でもパンケーキ欲が沸いているときはそれも気にならない。

お店の味に負けないパンケーキとスープのセット

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いただきます。

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熱々のパンケーキの上にのせるのは、よつ葉のはちみつ&バター。
はちみつも併せて買うと高くなってしまうけど、このバターを使えばハチミツもバターも楽しめちゃう。
値段も他のよつ葉バターと変わらない。
普通のパンもこのバターを塗れば甘いおやつに早変わり。

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うーん、久々のパンケーキ。
米粉を使ったおかげで生地がもっちりで、バターの塩分とはちみつの甘さが相まって甘じょっぱくておいしいおいしい。
これはお店で食べる味に負けていないな。

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しかもおうちカフェならミネストローネをおかわりできちゃうもんね。
舞茸、キャベツ、玉ねぎ、何よりトマトの旨みが効いていて美味しい。
ベーコンやソーセージみたいなお肉が入ってなくても十分満足。

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ミネストローネにはアクセントにタバスコを入れました。
辛いものって元気になる。おかげでいくらでも食べられちゃいました。

わがままを全部叶えるおうちカフェ

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米粉がいい、よつ葉バターがいい、野菜だしがいい、タバスコ入れたい、お腹いっぱい食べたい。
自分のちょっとしたわがままを全部叶えることができるのはおうちカフェだけだ

食いしん坊の私にはカフェのパンケーキセットでは量も質も栄養も物足りなくて寂しい気分になってしまう。
やっぱり自分で作って食べるのが一番だなぁとしみじみ感じる休日でした。

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