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スナックハイエナ タロット占い記

昨日は、毎週金曜日にオープンしている(そして私は行ける時は行っている)スナックハイエナの店主 リョウさんにタロット占いをしてもらったのでその記録。トップ画は、カービィ花札で遊んだときの様子でタロットではない。

タロット占い、小学生の時に雑誌の付録にあったのを遊んだので少しだけかじったことがあった。その時のカードは大アルカナという一部のカードだけだったが、今回はフルセットっぽい。大アルカナ以外のカードは、「カップの3」といった感じでトランプのような細々したカードがあった。

https://meigen.keiziban-jp.com/manabi/renai/uranai/tarot-card/

本編に関係ない私の思い出話をすると、小学生の頃に父にタロット占いをしようと持ちかけたところ「金運を占ってほしい」と言われたのだが、当時借金で困っていた父のこと、小学生の娘にそう言っちゃうほどマジでやばい感じだったんだなと思い起こされた。

今回の占いではカードは6枚使ってくれた。相談したいこと(リョウさんには恋愛相談不可避)を伝えて、カードを混ぜ混ぜして6枚を選ぶ。

これが選ばれたカードだ(リョウさんは正位置・逆位置は解釈しない派)。

左上の棒がいっぱいあるカードから、時計回りにそれぞれの位置が意味するものとカードの内容は

・現在:ワンドの7
・過去:吊し人
・未来:ペンタクルの5
・本当の自分:ソードのA
・チャンスカード:ペンタクルの4
・人間関係:カップの4

未来に貧困を表すカードが置かれてあり、配置通りに解釈すると絶望しかないのだが、これらの偶発的な諸条件からどうクライアントの前向きな行動につなげるストーリーが語れるか、占い師の腕の見せ所だと思った。壁打ちの手段として、問いを書かれたカードを使うのと近い。

私が言われた内容は以下のとおり。

・現在(ここ1〜2年)は棒で戦ってるような常に走ってる状態(ワンドの7)
・どこかで立ち止まってじっくり考える必要がある(吊し人)
・さもなくば虚しい状態になる(ペンタクルの5)
・本当に自分は男性的で理性的(ソードのA)
・人間関係は、(私はこういう人が好き、と理性的に考えるのが強すぎて)身の回りにいる人の素晴らしさに実は気付いていないかもしれない(カップの4)
・チャンスカードにペンタクルの4という欲張りなカードがでているのはよい、何でも手に入る余地がある

ということで、私が今年になって急に「内省」って言いまくっているのはカードが言い当ててて、焦ったり頑張りすぎたりするとむちゃくちゃ虚しくなりそう(去年すでに虚しさを感じたけど、年齢的なものもあってこれからも感じうる)ということもカードにあった。

要は引き続き内省ムーブを進めていけばいいんじゃなと。あとこうしてnoteを書いているように、多少インプットや行動を減らしても考えのアウトプットを進めようとしてるのもよい方向な気がしてきた。

お読みいただきありがとうございました! よかったらブログものぞいてみてください😊 https://kondoyuko.hatenablog.com/