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自炊挑戦日記 2020/08/12

8月のお盆がある週はお休みなのであるが、これといって特に予定があるわけでもなく、そのときにしたいと思える習慣や作業や勉強などを気まぐれにして過ごしている。この夏ならではのSomething Newとして、家で仕事をしている恋人と一定日数過ごすということと、彼の家で自炊をしてみようということを思いついた。

もともと自分は料理はあまりしない方であるが、健康に興味があるし、基本的にはものを作ることが好きな私は、自炊における面倒な部分を排したら、意外と自炊は向いているのではないかとも思えてきた。

どうも自分が住んでいるシェアハウスだと、設備が古かったり、冷蔵庫がいっぱいで自分が買ってきたものを入れる余裕がなかったりするので、せっかくなら恋人の家で作らせてもらおうと。こうして私は3日間の自炊にチャレンジすることにした。

それでは何を作るか。私はまず、Twitterで流れてきた以下のレシピが気になったので作ってみようと思った。

レンジで火を通すので簡単だし、レシピを熱するのでたくさん食べることができる。そして味も快楽性が高そうだ。おかずとしては、十分な量のこれと、あとは玄米ごはんがあればいいと思った。昼と夜が同じおかずでも私は構わない。このように、使う食材および工程を最小限に留めれば、極力面倒を排して自炊ができそうだと思ったのだ。

他のメニューを考えるにあたり、レシピを調べた。まずは極力簡単そうということで定評のあるレシピ本を見たけど、糖質や脂質が多そうなメニューが多く、避けようと思った。ということで、糖質オフのメニューが載っているレシポ本を探した。Kindleの読み放題サービスであるKindle Unlimitedでも十分な本があった。

とくにおすすめなのがこちらの本である。

この本は、バラエティに富みつつ味も快楽性があり、時短かつ低価格で作れるレシピを紹介する本だ。定番のレシピはあまり載っていないが、パラパラと見るだけでおいしそう。基本はこの本を見て気になったものと、「なんとなくこんな食事が作りたいけどいいレシピはないかな」と思ったものはクックパッドで検索した。今回はじめてクックパッドに会員登録した。

1日目の昼ごはんは「レタス1玉くらえ定食」だ。

レタスを豚肉で巻いてレンチンし、ポン酢ソースを掛けたものと、あまったレタスをコンソメかき玉スープにしたものだ。写真のもので、肉巻きレタスは2人分、スープは1人分である。レシピは前掲のもの、およびその場で検索したこちら。

2人でレタス1玉を消費するのは正直多かったが、残しておいてもうまく使い切る自信がないのでもう食べきってしまおうと思った。

2日目の昼ごはんは「水菜半袋食らえ定食」。

写真で1人前。水菜半袋分に豚肉を炒めたものを乗せ、大根おろしソースをかけて卵黄を落としたもの。前掲の糖質制限レシピ本にあるメニューだ。

昼は1人レタス半玉ということで200g強、夜は1人水菜半袋ということで100g強、これくらい野菜を食べて、ようやく野菜350gに到達するようだ。ちなみに肉は2食分で200g強。ごはんは1膳150gくらいか。もうちょっと昼を重めに、夜は軽めにしてもよかったかなと思った。

そして、やはり買い物および自炊は面倒だ。調味料を買ったのもあってそこまでコストが安いわけでもない。しかしこれはやってったら要領がつかめてくるんじゃないかなとも思っている。例えば平日毎日自炊するとして、昼夜同じおかずにして、5種類だけ決めてそれをローテしていけばいい話である。5日で使い切る買い物リストを作って、毎週同じものを買えばいい。例えば彼にもついてきてもらって2人で買えば一度にたくさんのものが運べるだろう。

面倒なことは確かに多いが、悪いもんは食べてないよねということだけで十分に満足する体験である。

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