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僕がジャケットを担当してきたCDたち

今までジャケットの絵を担当させてもらったCDたち。

どれくらいあるのだろう。amazonなどで手に入るものを中心にまとめてみた。

自分でも思い出すとこんなに描いてきたんだなぁと思う。本当にありがたいことです。

Schroeder-Headz「HALSHURA」。渡辺シュンスケさんのプロジェクト「シュローダーヘッズ」。初めて会ったのは震災直後の渋谷7thfloor。裸電球ひとつのライブ会場で初めてコラボさせてもらった。それが2011年だからもう9年になる。その間にコラボもたくさんさせてもらってこのアルバムの絵も描かせてもらった。


ムーンライダーズの白井良明さんのソロアルバム。やはり良明さんと出会えたのも渋谷7thfloor。あのムーンライダーズの良明さんである!!!最初はめちゃくちゃ緊張した。でも一緒にライブしてその気持ちはすぐに解けた。ギターをもつ良明さんは少年そのもの!絵を見ながらニコニコしたり、ぐっと気合いを入れたり、本当にかっこいいライブをしてくれたのだった。そのあとこのソロアルバムのジャケットの打診が来た時はしびれました。「ライブペインティングでジャケットを描いてくれ」というのだから。一発勝負でアルバムの絵を描かせてもらうありがたさ。だからこれの原画は180cm×180cmぐらいあります。


L.E.D.のEPで描かせてもらって絵。2011年発売だから本当に昔のことだ。L.E.D.に出会ったのも7thfloorだ。ある日僕がticklsと出たイベントに対バンで出てたのが彼たちだった。その音にびっくりしたのを覚えている。まさに映像的な音。そしてしばらく経ってからある日僕は夢を見た。その夢の中でL.E.D.の音が流れていた。僕は景色を眺めていた。するとその景色の端からだんだんと全てが光の粒子にほどけていく。それが端から端へと進んでいく。とても綺麗な景色だった。

そして起きてから僕はその景色を描いた。その頃は手描きの絵もしていたけれどほとんどパソコンで描いていた。マウスでぽちぽちと描いていたのだ。

そしてそれをtweetした。するとL.E.D.のリーダー佐藤さんが読んでくれていて「実は今新曲を作っている。CDにしようと思っている。そしてそれのイメージがこの絵にぴったりなんだ!使わせれてくれないかな?」ってメッセージをくれた。そうしてこの絵はジャケットの絵となった。


こちらのフランス人とイタリア人のクラシック奏者はネットで僕の絵を見つけれくれた。その絵はもう僕の手元になかったので僕は再度描き起こすことにした。とても美して神秘的な音。そんなことを絵で現してみた。


今のところ一番新しい作品。曽我部さんとは札幌のイベントで対バンで知り合った。こうして繋がりが続くのは本当に嬉しいこと。この静けさが大好き。amazonでは配信しか扱っていないけれど盤としても出ています。

多分一番古い付き合いのバンド。birds melt sky。mixiをしていることボーカルの前田くんとはあまりにも趣味が合い、それで連絡を取るようになってライブに遊ぶにいくようになった。そしてだんだんと一緒に遊んだりするようになった。僕がまだ絵を描き始めたばっかりの頃だ。そんな彼たちのアルバムを描かせてもらったのはとても嬉しいことだった。あの頃仲良かったバンドはたくさんやめてしまったけれど、彼たちがまだ続けているのは本当に嬉しい。


樽木栄一郎くんは僕が人生で一番一緒にライブをして、一番一緒に旅に出た人だ。その人柄は本当が大好きで彼といると僕は笑いっぱなしだ。それでいて歌は泣ける。本当にプロフェッショナル。旅に出る時は彼の車で、彼が運転して僕は助手席。そこでたくさんたくさん話したし、優しい樽木くんに甘えさせてもらってたくさん寝てしまった。。。


・・・・長くなってしまったので今日はこの辺で。まだまだ描いてきたのでそれらもいづれ紹介したいな。






サポート本当にありがとうございます。サポートしていただいた分は絵の製作の助けとさせてもらい、よりよい製作に励みますね。