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2020沖縄県議選ウォッチ⑤

こんにちは。

大学生のヤストです。本日も大学生なりの視点から沖縄県議選について発信してゆきたいと思います!

大学のオンライン授業なども本格化し、前回の投稿からかなり時間が空いてしまいました。
できるだけ多くの記事を連載できるようこれからも頑張ってゆきますので、引き続きよろしくお願い致します。

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東京はGWくらいから急激に暑くなりました。気が付けばもう夏ですね🌴
沖縄では、昨日11日に平年より2日遅く梅雨入りしたそうです。奄美地方に続き、全国で2番目の梅雨入りとなります☔️

平年だと梅雨明けは6月23日ごろですから、5月27日告示、6月7日投開票の沖縄県議選は梅雨真っただ中で選挙戦が行われることになります。

各陣営の皆さま、選挙関係者の皆さま、お体にお気をつけてください。


さて本日は、2020年5月12日、「アセロラの日」です。この時期が、アセロラの初収穫の時期であることから、1999年に沖縄県本部町の役場や観光業界によって組織されたアセロラの日制定委員会によって制定されました🌺

沖縄限定で発売されているアセロラ泡盛はとてもおいしいのでおすすめです!

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本日のサムネイルは、古宇利島のビーチから撮影した一枚です。私はこれまで、古宇利島を含め5つの沖縄の離島に足を運んだことがあります。いつか47の沖縄の有人島全てを訪れることが夢です!!!


これまでの4本の沖縄県議選のnoteを執筆し、沖縄県議会における政党・会派や注目選挙区などをご紹介させていただきました。是非併せてこちらもご覧ください

note1、県議会の会派の紹介⬇︎


note2、各政党・会派の擁立状況などの紹介⬇︎


note3、今季限りで勇退される県議会議員の紹介⬇︎


note4、注目選挙区、名護市・国頭郡編⬇︎


さて、本日紹介する注目選挙区は、石垣市選挙区宮古島市選挙区です。どちらの地域も衆院沖縄4区に属しています。

私は、まだ宮古八重山地方を訪れたことがありません。コロナが落ち着いたら行ってみたいです。特に、沖縄民謡「安里屋ユンタ」発祥の地、竹富島に行って水牛車に乗ってみたいと思っています。


注目選挙区③「石垣市選挙区」(2人区)


2020県議選の立候補予定者

・次呂久成祟(じろくまさたか)氏(46)

無所属(社民党、社大党推薦)、現職1期

1974年、石垣市生まれ。実家は農家。八重山高校、九州産業大卒。元石垣市職員、児童家庭課子ども政策係長などを務める。市青年団協議会会長、県青年団協議会副会長などを歴任。2016年沖縄県議会議員選挙で初当選し、現在1期目。石垣市と八重山郡の革新系市議や石垣市の保守系元市議ら、市職労などから支援を受けています。

・大浜一郎氏(58)

自民党、現職1期

1962年生まれ。八重山高校、青山学院大学経済学部卒業後、東京にて就職。2012年県議選にて、初出馬。2018年県議補選にて初当選し、現在1期目。中山義隆石垣市長や八重山郡の首長、経済界などから支援を受けています。小中時代はブルース・リーにあこがれ、少林寺拳法に打ち込んだそうです。


参考①)2016県議選の結果

砂川利勝氏 (52)  

 「自民党(公明党推薦)現職2期」            9,385 当

次呂久成崇氏(42)

「無所属(社大、社民、共産推薦)、新人、元石垣市職員」 8,056当

前津究(まえつきわむ)氏(44) 

「無所属(社大党八重山支部推薦)、新人、前市議」       5,478

→保守系が候補者を1本化し、革新が分裂するという構図でした。


参考②)2018年8月県議補選の結果

大浜一郎氏(56)

「自民党(公明党、維新推薦)新人、会社代表」 12,009当

﨑枝純夫(さきえだすみお)氏(63)

「無所属(県政与党)、新人、前市議」                     7,997

金城利憲(きんじょうとしのり)氏(63)

「無所属、新人、農業生産法人会長」                 ** 2,132 **

県知事選と同時に行われた欠員に伴う補欠選挙では、県政野党の大浜氏が圧勝しました。


参考③)2018年3月石垣市長選の結果

中山義隆氏(50)13,822当

「 無所属(自民、公明、維新、幸福実現党推薦)、現職3期」 ** **

宮良操(みやらいさお)氏(61) 9,526

「 無所属(民進、共産、自由党、社民党、社大党推薦)、新人、前市議」

砂川利勝氏(54)4,872    

「 無所属、新人、前県議」                

陸上自衛隊のミサイル部隊の石垣島配備計画への対応などが争点となり、計画に理解を示す中山氏が、沖縄県の翁長知事が支援し計画に反対する宮良氏らを抑えました。砂川氏は保守の立場から自衛隊配備に反対していました。

選挙区:石垣市、八重山郡(竹富町、与那国町)

有権者数(2020年3月1日現在)

      男性   女性   合計

石垣市  19,582人 19,511人  39,093人

竹富町        1,810人  1,688人  3,498人

与那国町  776人   587人  1363人

:男性22,168人・女性21,786人・合計43,954人


解説

→現時点で、与野党の現職2人が立候補を表明しています。離島振興と自衛隊配備問題が大きな争点となりそうです。両候補者とも、地域振興の強化を強く訴えています。

一時期、砂川利勝市議や、下地幹夫衆議院議員に近い箕底用一(みのそこよういち)市議らに立候補模索の動きもありましたが、現時点で出馬の動きはありません。

無投票となる可能性が高く、与野党で1議席を分け合う公算です。


注目選挙区④「宮古島市選挙区」(2人区)


2020年県議選の立候補予定者

・座喜味一幸(ざきみかずゆき)氏(70)

無所属(自民党推薦)、現職3期

1949年、宮古島市生まれ。琉球大学卒業。宮古土地改良区事務局長などを歴任し、2008年初当選。4期目を目指しています。2017年の市長選では自民党を離党し、現職ではない候補を応援し、今回は公認を得られていません。地盤は旧平良市(宮古島市北部)で、地盤農水関係者から支援が支援しています。

・國仲昌二氏(59)

無所属、新人

1960年、来間島(くりまじま)生まれ。宮古高校卒業、日本工学院専門学校中退。市職員を経て、2013年から宮古島市議を務めていました。2019年の解散前までは、自由党の沖縄県連代表でした。現在は、国民民主党籍を持ちますが、無所属での立場の出馬となります。現職の亀濱玲子県議の後継として、県政与党の市議から支援を受けています。自衛隊配備反対を掲げ、玉城デニー知事との連携を前面に打ち出しています。

・下地康教氏(60)

自民党、新人

1959年、宮古島市生まれ。前市建設部長。後援会長には下地俊彦宮古島市市長が就任し、建設業界などから支援を受けます。教育費の無償化などを打ち出し、若年層へ支持を呼び掛けることで他候補との差別化を図っています。


参考①)2016県議選の結果

亀浜玲子(62)  8,618 当

「無所属(社民、社大、共産推薦)、新人、前市議」 

座喜味一幸(66)7,913当

「自民、現職3期」             

嘉手納学(50) 7,750 

「無所属(保守系)、新人、前市議」     

→県政与党が候補者を一人に絞り、県政野党側が分裂するという構図でした。


参考②)2017年市長選の結果

下地敏彦氏(71)

「無所属(自民党推薦)現職3期」          9,587当

奥平一夫氏(67)

「無所属(翁長知事支援)、新人、元県議」    9,212

真栄城徳彦(まえしろのりひこ)氏(67)

「無所属、新人、元市議」                **6,545 **

下地晃氏(63)

「無所属(社民、社大推薦)新人、医師」     ** 4,020**

県政与党合計:13,232

県政野党合計:16,132


県政与党、県政野党、いずれも分裂選挙となりました。

座喜味一幸県議は自民党を離党して真栄城氏の選対本部長に就任していました。

翁長雄志知事(当時)と社民・社大がそれぞれ別の候補を応援し、2氏とも落選し、大きなしこりが残りました。

なお、立憲民主党沖縄県連が奥平氏の衆院沖縄4区からの擁立を模索していると今年1月に報じられています。

選挙区:宮古島市、宮古郡(多良間村)

有権者数(2020年3月1日現在)

      男性   女性   合計

宮古島市  22,361人 22,200人  44,561人

多良間村        449人  374人   823人

:男性22,810人・女性22,574人・合計45,384人


解説

→定数2を現職1名と新人2名が争う構図です。宮古島市では、来年1月に市長選を控えており、それを占う選挙にもなりそうです。

県政与党側は、元々現職の亀濱氏も立候補を予定していました。2017年の市長選などで革新陣営が分裂してきたことも踏まえ、4月にはオール沖縄の関係者が複数回来島して意見交換していました。玉城デニー知事と両者間でも協議を重ね、市議会の野党市議(県政与党側)でつくる野党連絡会議の調整などを経て、國仲氏への一本化が決定しました。現職の亀濱氏は、来年1月の市長選への出馬が浮上しています。

一方、県政野党側は、保守系の現職と自民党の新人が対立する分裂選挙となりそうです。元々自民は2017年に市長選を巡る対立で離党した座喜味一幸氏の代わりに、宮古島市議の棚原芳樹(たなはらよしき)氏を公認していました。しかし、3月に棚原氏が体調不良を理由に出馬を辞退し、急遽下地氏の出馬という形になりました。自民党内には、離党後も自民会派で活動をしている座喜味氏を推す声も一部にはありましたが、公認はせず推薦を出すという形になりました。

県議会の過半数は25議席ですが、今回自民、公明、無所属の会では公認、推薦合わせて合計25名の擁立にとどまっています。つまり、宮古島市選挙区で自民党推薦の座喜味氏と公認の下地氏の両方が当選しなければ県政与党を過半数割れに追い込むことができません。

保守票の行方がカギとなる選挙戦になりそうです。


本日はここまでです。

最後までご覧いただきありがとうございました🐳

私自身、宮古八重山地方にまだ訪れたことがないので、勉強しながらの執筆になりました。コロナが落ち着いたらぜひ足を運びたいと思います。

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次回は大注目の那覇市・南部離島選挙区について執筆を予定しています。

それでは、次回をお楽しみに〜!


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法学部政治学科3年/文化人類学とジャーナリズムを専攻/趣味は映画鑑賞/ラーメンと大学野球も好きです/興味関心分野→沖縄戦/基地問題/選挙/ジェンダー/若者の社会参画

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こんにちは。大学生のヤストです。2020年沖縄県議選について、自分なりに記事を執筆しています。よろしかったらお読みください。

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