業界理解スキル

🌟今日のゴール

何のために業界理解をするのか理解する
実際に興味のある業界の未来を推測してみる


🌟業界理解とは

<なぜ業界理解をするのか!?>
①衰退する業界へ身をおかないため
②キャリア形成に生かすため

そもそも衰退傾向にある企業はどうなるのか
コロナや時代の変化による影響を受け、売り上げが芳しくない企業は以下のような働き方をするようになる
・日銭を稼ぐような働き方

・新人の教育、新規事業を追うなどが疎かに

・お金がなく、貧困思想へ

・自分の余裕がないため、他者へのフォローがなくなる

・成長がない

業界理解をすれば、その企業が衰退するかどうか推測できる力を得ることができる!!!


<業界理解とは!?>
業界理解=企業理解=事業理解である
つまり企業理解をすれば必然的に業界理解ができる
では事業理解するためにはどうしたらいいのか!?

ビジネスモデル(お金の流れ)を理解する
why/what/who/howの理解
→why:なぜ事業をやっているのか
→what:何をやっているのか
→who:誰のためにやっているのか
→how:どのようにやっているのか

つまり「どこの誰をどうやって助けているのか」を理解しておけば、時代の流れや経済の流れ、テクノロジーの流れを把握したときに衰退業界かわかる!!


🌟実際の企業の業界理解をしてみる


今回私は「塾業界」の理解をしていきたいと思います。選んだ理由として、私自身アルバイトをしておりコロナの影響などにより休校になるといった影響を受けたため、今後どういった事業であればいいのか検証するためです!

まずこの業界のトップは
1位:株式会社ナガセ(東進ハイスクール、東進衛星予備校、四谷大塚)
2位:株式会社リソー教育:TOMAS、伸芽会
3位:株式会社早稲田アカデミー

その中でも特に東進ハイスクールを運営する株式会社ナガセについて調べました。
ビジネスモデルは、「受講者から受講するコマ数分の直接授業料をもらう」です。
具体的な事業は以下です。
why:生徒自身が「自ら求め、自ら考え、自ら計画・実行」して、志望大学に合格することを人生における中間目標と位置づけ、生徒を夢・目標に向かって全力で努力する人になってもらうため
what:大学受験予備校の運営
who:大学受験を目指す高校受験生
how:IT授業
⇒講師陣による講義をインターネットを利用したVOD(ビデオ・オン・デマンド)方式で受講する学習システム
⇒インターネットを利用するため、すべての講座を全国どの校舎でも受講することができ、また自宅でも受講できる

今回調べてみて自分なりにその業界に対して感じたことは

塾業界は少子高齢化の影響を受けて厳しくなるのではと言われることが多いですが、一方で教育に熱心な家庭は一定数存在し、塾通いをするこどもは増加傾向にあります。

その中で、、
従来の授業スタイルは大教室で集団指導を行うというスタイルでしたが、最近は個々の学力やニーズに合わせて講義を映像で行う自立型学習が主流となっています。理由としては、苦手分野を徹底的に学んあだり、志望大学にピントをあわせた授業が受けることができるから。そのため効率よく時間を使い、効果的に学習を進めることができます。
さらに、今回の新型コロナウイルスの影響で集団で授業を行うことが厳しくなったことから、今後さらに東進のような映像型授業の需要が上がると考えられます。

また、他の業界と比較すると固定費がかかりにくいこと、最新の技術革新に左右されにくいことも伸びている理由の一つだと思います。




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