【コンビニの利益を上げる１７の手引き】note.2　～今現在おかれている現状～

■はじめに

【note.2】では、今現在おかれている現状をあらためて理解していきましょう。

どうしてコンビニ経営は儲からないのかあらためて現状を分析することによって、見えてくるものありますよ。

この「コンビニの利益を上げる１７の手引き」は、経営コンサルタントの人が書いているようなありきたりの集客方法や、ありきたりの経営哲学を述べることは、一切していません。

例えば、コンビニのピークは何時だからその為にはどんな商品を置かねばならない のかとか、ピーク時における商品構成、どんなものが売れる、売るためのノウハウなどです。書いてある物を読んでみますとなるほどと、思うんですが、それではその商品が売れ残った場合どうするのか、損失と利益の損益分岐点はどこなのか。そういった視点では絶対書いていませんよ。

そんな人は、実際の経営や経験がないから、ただただ、脇から見ていた常識的な経営理論でしかコンビニ経営を見ていないはずです。

もちろん本部の担当者も自分の成績を上げるのに精一杯で、あなたの家庭の経済状況などどうでもいいことなのです。また、彼らにはその能力も責任もないですしね。

大学で経済学を教えている教授でさえ、日銀の幹部でさえ、財務省の高級役人でさえ、今の日本を救える経済学者はただの一人もおりません。
いち大卒のわたしが、どうしてコンビニ経営支援？

それは現役のオーナーとして、家庭経済の地獄をみて、コンビニ経営の地獄をみて、税金地獄もみて、借金地獄もみて、かつて得意様だったはずの銀行からソッポを向かれ、 自分で知識を調べ、自分で検証を重ね、自分で経営を立て直した経験を自分なりに振り返りながら説明しているからです。

あらためてたずねますね。

あなたは商売の基本が分かっていますか？
コンビニエンスストアーにおける集客法があるのを知っていますか？
税金のことがわかっていますか？