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Reading "読みたいことを、書けばいい。"


何故か数年前からTwitterでフォローして貰っている(私は既にフォローしてた)田中泰延さんの著書、

「読みたいことを、書けばいい。人生が変わるシンプルな文章術」

を読みました。


泰延さんのTwitterって本当面白くて
一時期ずっと鳥貴族とかに行っていて(笑)
失業青年家とか自分で言ってて

その、飾らないんだけど
140字の言葉が妙に心に刺さって
目を引いて。


そんな人の出した本、読まないわけには!


と、買ってみたものの
実はすぐは読まず(読めよ)、
最近やっと読み終わりました。


ライター向けの本かと思って読んだけど、

たしかに、そうではあるんだけど、


もっと、自分の生き方とか、仕事の仕方とか、


「周りの目なんか気にせず、自分が興味持ったことやればいい」

って言う言葉が込められたような本でした。


もちろん書かれている言葉では、
ライターになるのに、

特別な技術も、バズるテーマも、


そんなものは存在しなくて、


自分が書き終えた後、自分が読みたいと思うものを
書ければいい。


書くためには、めちゃくちゃ調べて(根拠にたどり着くまで)からな。


って話なんだけど。


ライターでもそうじゃなくても
好きなことやったらいいし
その為には色々勉強は必要だけど
苦しい瞬間もあるかもしれないけど
好きなことならきっと楽しいし
特別な技術とか才能とかそういうのは要らないから
一生懸命スキルを学ぶんじゃなくて、


自分の好きなものと向き合えばいいじゃん


ってことなのかなって感じました勝手に、ええ。

つまりは、ライター目指す人ももちろんだけど
色々やってるけどモヤモヤしてるとか
これでいいんだろうか…とか
なんかモヤモヤした気持ちを持ってる人は
みんな読んだらいいと思うよ!


(サブタイトルがそう言ってるしね!)


なにより泰延さんの文章が面白い。

この淡々とだけどクスって笑っちゃう文章が好き。

ナチュラルにこういう文章書ける人、すごく好きだなぁと思うわけです。






みんな読んでみてね。
あと泰延さんのTwitterも見てみてね。


おわり。

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