Kon@ウェディングムービー

ウェディングムービーを撮り始めて10年 現在は現場に出ながらも会社役員と経営課題の解決…

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ウェディングムービーを撮り始めて10年 現在は現場に出ながらも会社役員と経営課題の解決に向けて奮闘しています 年間120件を超える撮影の経験から学んだことを発信します 時々トライアルとして一般的なビジネス手法を婚礼映像の業界にブリッジかけてみたりします

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アイディアを継続して出してもらうフィードバックの方法【前編】

いわゆる生産性の高い職場と低い職場の違いはどこにあるのか 生産性が高い職場は 1.アイディアが出しやすい環境 2.出たアイディアを実現する方法を知っている 私はこの2つがかなり重要な要素なのではないかなと考えています そこで今回は1のアイディアが出しやすい環境について書きたいと思います では早速。 アイディアが出しやすい環境とはどんな環境か チームのメンバーがそれぞれがインプットを欠かさない というのを大前提にすると アウトプットに抵抗がない状態を作ることにな

    • クレーム対応について

      どんなに注意していても 思いもよらない理由が重なり発生してしまう… 誰だって起こしたくないのに起きてしまう… お客様も私たちも辛いクレーム 発生しないのが一番良いのはわかっていますが 「起きてしまったら」という仮定のもとクレーム発生の経緯や応対の考え方をまとめました 提携している式場様をお客様とした場合の 「競合へ」はわかりやすいですね。 何か不備があっていつまでも改善されないので別の業者をいれる。というような事です。 では新郎新婦様をお客様とするとどうでし

      • 構図について

        動画を撮影するにあたり非常に重要な構図についての話です 私の場合は結婚式を動画で撮ることがメインになります 広告やMVなどとの大きな違いは制作サイドがシーンを作るのではなく 目の前で進行しているシーンを単独で(2カメの時もある)撮影するということです 普通、目の前の出来事を撮影していくときはドキュメンタリーなどが多いのでしょうがいわゆる【撮って出し】と呼ばれる披露宴のラストを飾る当日のダイジェストムービーは 【その日の出来事を如何に印象的に上映するか】 これがポイ

        • 人生を支える映像を作る

          はじめまして ウェディングムービーを製作しているkonです もう10年ほどこの仕事をしていますが社外にコンテンツを発信するのは初めてです もともとは完全なプレイヤーとして撮影、編集を行っていましたが徐々にチームの進行管理を任されるようになり 今は社内の経営課題を役員と共に解決に向けて取り組む というようなことをしています 課題の中に長期ビジョンが見えづらいというのがあり 自社の強みを明確にしよう とか 私たちのコンセプトはこれだ とか 色々と思案をしていました そ

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