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明治神宮へ初詣正式参拝

1月6日に明治神宮へ正式参拝へ行って参りました。
明階・藤本先生と宝地図で有名な望月先生のツアーに参加、
ご一緒させて頂きました。総勢155名様の大所帯です。
ですが、一緒に参拝する方達がとてもパワーのある方達なので、
ご一緒するだけでも良い氣が頂けます。

明治神宮はみなさまご存知の通り、
明治天皇と明治天皇の奥様、昭憲皇后です。
明治天皇は近代日本の礎を築いたと言っても過言ではない?
と思うのですが、いかがでしょう。
そして昭憲皇后もまた、日本女性の社会的地位向上に
尽力された方ではないでしょうか。
そんなお二人だからこそ、今この場所に明治神宮があるのですね。
そしてこの明治神宮の杜とも言える緑豊かな神社は、
著名な林学者や造園家指導のもと森林造成計画が立てられ
今度は森に植樹する木を募集すると、我も、我もと献上された木が集まり、今度は作業に我も我もと、全国から集まった青年団が集結して
完成したというドラマがあります。

日本人ってなんて素晴らしいんだろう、明治神宮ってそんな日本人たちが作った杜だから、100年もそしてこれからも愛されて続いていくのだろうと思います。

そして100年経った今、この明治神宮の杜の在り方がお手本になると思うのです。森を壊し、生態系を壊してきた人間がやるべきことはもう見えてるはずなのに...と思うのですが。

明治は日本の暦が変わった時代でもあるのです。そんな激動の時代に日本の象徴として日本のために尽くされた明治天皇と昭憲皇后様に新年のご挨拶にいくのはとても良いことだと思います。新年の初詣にふさわしいと言えるのではないでしょうか。さすが初詣日本一の参拝客を誇る神社です。ということはお賽銭も日本一でしょうね!


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参拝当日の雲。

明治神宮といえばおみくじも有名ですね。大吉、小吉などの吉凶はなく、すべて和歌〜明治天皇と昭憲皇后が読んだ歌〜が書かれています。私は11番の明治天皇の和歌をひきました。親への孝行が人としての誠実さの基本だということが書かれています。

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時間がなくて御朱印は頂けなかったのですが、おみくじにも菊の紋と桐の紋が記されています。この16枚の菊の花弁の紋は天皇家のみが使える紋なのですが、規制がなかった時代に作られた社殿には16枚菊が使われていますが、昭和40年頃に、印刷物やお授け品など明治神宮としての社紋が必要になり12枚弁の菊になったそうです。桐も同じく、五七桐(葉の上の花の数)を五三桐として皇室に遠慮する形にしているそうです。

さて、正式参拝は凄かったです。何が凄いというと、まず当日中に参拝できるかどうか?という混雑ぶり!予約が出来ないので、これは運任せ。仕事始めもあって、会社で祈祷される方々たちも多くいらっしゃって、それはもう凄かったです。おかげさまで無事、参拝を終え、都内某所で大新年(念)会が行われました。

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立派なお札と先生と一緒に。

そしてこの会の目的、年の初めの運試し。
私は息栖神社様へ正式参拝された時のお神酒を引き当てました。
実は昨年、友人達と東国三社巡りをしてお参りしていたので
とっても嬉しいです。

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この写真を、狛犬ならぬ狛猫みたいと言ってくださった方がいて
とっても有り難いです。今日も神恩感謝です!

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