模擬面接における○○のススメ!カメラを止めるな!【公務員試験ゆる面接ch】#4
面接対策講師の筒井夢人です。このアカウントでは、学生や既卒の方々を対象に、公務員試験の面接対策に関する情報をお届けしています。
今回は、模擬面接における自撮りの重要性についてお話しします。特別区や横浜市で上位合格を果たした教え子のアドバイスをもとに、面接対策の一環として、自分の面接の様子を録画することがなぜ有効かを解説していきます。
まず、自分自身が面接でどう見えているのか、把握することって難しいですよね。面接官の目に映る自分の姿を把握するためには、カメラを使って客観的に振り返ることが必要です。録画して見直すことで、自分の癖や表情、反応のエラーに気づくことができます。そして、そのエラーを修正することが面接対策の基本なんですね。
ここで注意したいのは、録画を必ず1倍速で見返すことです。倍速で視聴すると、話すテンポや間の取り方、表情の変化など、微妙なエラーに気づけなくなります。面接官は1倍速で皆さんを評価するので、リアルな状況を再現して見返すことが大切です。
見返す際には、ただ映像を確認するだけでなく、エラーのリストアップを行いましょう。話す内容の順序、表現の仕方、言葉遣いなど、どの部分にエラーがあったのかを具体的に記録し、そのエラーを次回の模擬面接や本試験までに修正することが非常に重要です。
自撮りをして、自分のエラーに気づき、それを修正する。このサイクルを繰り返すことで、面接での評価が確実に向上します。このプロセスを意識し、自撮りを通じて面接力を高めていきましょう!