奇妙な家系図、書きました。 #手書きnoteを書こう
だいすーけさん企画、第2回 #手書きnoteを書こう
前回に引き続き参加させて頂きます。わーい。
有難いことに企画告知noteでも紹介して頂きました。
アイディア(手書きで他の方のnoteのPOPを描くというもの)を褒められたのが嬉しくて嬉しくて。褒められて伸びるタイプなのでどうしてもその期待に応えたくなりました。
うーん、今度はどんなアイディアでいこうかなあ。
手書きで、他のひとが書かなさそうなもの……
そうだ、家系図を書こう。
そんな訳で大好きな『ジョジョの奇妙な冒険』の奇妙な家系図を書いてみました。いや、書いてみましたなんて軽く書きましたけど実際は結構時間かかりました。普段イラスト描く訳じゃないし。でもすごく楽しかったし頑張ったのでよかったら見てください。
さあ、これであなたもジョジョが分かるぞッ!
まずは全体図。
そもそもジョジョの奇妙な冒険とは、ジョースター一族とディオとその後継者による一世紀以上にわたって繰り広げられる戦いの物語です。
ジョースターの家系図を書いていたんですが、家系図関係ないひとの落書きもちょこちょこ入っています。見辛いですね、すみません。吹き出しに台詞があるのが各部の主人公(+ ディオ)になっています。
ちょっと、部ごとに簡単に説明しますね。
1部 ファントムブラッド
2部 戦闘潮流
ジョジョはジョースター家とディオの戦いの歴史だとお話しましたね。始まりである1部の主人公ジョナサン・ジョースターとディオって実は義兄弟なんです。
一緒にラグビーをやっていた爽やかな時期もあったんですが、ディオはジョースター家の財産乗っ取りを計画していました。さらにはエリナちゃんへキスをしてジョナサンを怒らせます。(有名な「そこにシビれる! あこがれるゥ!」はここで使用される台詞です。)
「酒!飲まずにはいられないッ!」状態になったディオは、石仮面を使用して人間をやめます。
人間をやめて吸血鬼になったディオ。ジョナサンの代だけに留まらず、ジョースター家とディオの戦いは長く続いていくのです。
(1部の詳細はこちらのnoteでどうぞ!)
さて、2部の主人公はジョナサンの孫であるジョセフ・ジョースター。2部はディオが敵ではなく、石仮面とともに2千年眠り続けていた「柱の男」との戦いです。柱の男たち、服装が際どいです。もはやほとんど着てない。
そうそう、書くのを忘れていましたが「ジョジョ」って主人公が全員「ジョジョ」なんですよ。ジョナサン・ジョースターも、ジョセフ・ジョースターもね。
ジョセフの横に小さく描いたシーザーは、ジョジョの登場人物の中でも人物のデザインが特に好きなキャラクターです。あと、ジョースター家の中でも一番ジョセフが好きかもしれません。
3部 スターダストクルセイダース
2部では出てこなかったディオですが3部で復活します。ディオではなくDIOとして。しかもこのDIO、顔はDIOですが、身体はジョナサンなんですよね。ジョースターの身体を手に入れた吸血鬼のDIOさま、最強。
矢印の先が3部のDIO様なんですが、急に額にハートマークを着け始めました。なんと可愛らしい…!ウリイイイイイ!
3部の主人公はジョセフの孫・高校生の空条承太郎。ヒロインは承太郎のママ、ホリィ。ホリィを助けるためにDIOのいるエジプトへと向かいます。ジョセフも健在です。元気なおじいちゃんとして承太郎とともに旅をします。同じく旅の仲間には、犬のイギー(右に描いてます)や、さくらんぼをレロレロする花京院も。見覚えありますかね。
スタンド(精神エネルギー)が出てくるのは3部からです。
1部と2部は波紋(太陽光と同じ波動。呼吸で作り出されるエネルギー)で戦います。吸血鬼も柱の男も太陽光が苦手なので。
3部でDIO様との戦いは一旦ピリオド…(?)
4部 ダイヤモンドは砕けない
5部 黄金の風
6部 ストーンオーシャン
いや、ショックですよね。ジョセフ、スージーQ以外とも関係を持っていたのか、と。 まったくもう。
4部は日本のS市杜王町が舞台。スタンド使いが増え続ける杜王町で、町中に潜むスタンド使いと戦っていきます。主人公はジョセフの隠し子・高校生の東方仗助。
人気の強いキャラクターである岸辺露伴が出てくるのも4部です。「だが断る」で有名なひとね。4部にもジョセフは出てきます。だいぶおじいちゃんになりました。あと承太郎も引き続き出てきますね。
そして大好きな5部。主人公はなんと、ディオの子供でありジョースター家の血も継いでいる、ジョルノ・ジョバァーナ!
この事実がどれだけ興奮するかもうお分かりですよね。ディオの血とジョースターの血が入ってるんですよ。ジョナサンのような紳士な一面を持ちつつも、ディオと同じく「無駄無駄」が口癖だったりしちゃうんですよ。なにそれ最高。
よく見かける「覚悟はいいか?オレはできてる」はジョルノの加入するギャングチームのリーダー、ブチャラティの台詞です。みんな大好きだよね、ブチャラティ。
わたしのジョジョ最推しはジョルノやブチャラティと同じチームの拳銃使い、グイード・ミスタ。
5部はあまりジョースターVSディオ感が無く、前後の部を絶対に見ておいたほうが良いよ!ということも無いのでジョジョ始めにもおすすめです。
(5部のnoteはこちらからどうぞ。)
(さらにジョジョ好きなマニアックな方はこちらも。)
6部はジョジョ史上初の女性主人公です。アメリカンギャルの空条徐倫。3部主人公・承太郎の娘ですね。舞台はアメリカの刑務所。
6部はまたDIO様が絡んできますよ。
黒幕はどうやらDIO様の親友らしいので。
FFが大好きです。動くFFが早く観たいのでアニメ化をうずうずしながら待っています。そう、いまアニメになっているのは5部までなんです。
現在ジョジョは8部を連載中なわけですが、家系図は6部まで。これには理由があるのですが、6部のラストを見れば分かることなのでここでは割愛。
(7部もジョースターとブランドーの戦いは続きますよ!)
思いっきり趣味に走った「手書きnoteを書こう」投稿になりました。文字数、多かったかなあ。みなさん、ついてこられてますか?大丈夫ですか?
この企画がない限りは家系図書こうなんて思わなかったと思うので、だいすーけさんには感謝です。今回も全力で楽しみました。ありがとうございました。
ここまでお付き合いして下さったみなさま
ディ・モールト グラッツェ!
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