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教えることは学ぶこと

昨日は弊社の新卒者の方々へリモートでの研修を行った。
いきなりリモートの研修だから不安もあるだろうけど、コロナも落ち着いたら
しっかりと対面でも教えていきたいなって思う。

私は昨年から新卒の研修を担当することになったのだが、
みんなに教えるということを通じて、「自分が学ぶ」ことでもあることを感じている。

よく教えることで「自分の知識になったり、身になる」って話があるけど、
正にといった感じだ。

教えることはなぜ自分自身にも学びになるのか?

「教えるために再度学び直し理解が深まること」

「教えていると自分の理解の浅い点が確認できること」

この2点が感じられるからではないかと思う。
教えるということは何となく理解している状態ではなく、「人に伝えられる状態」にする必要があるため、言語化できるレベルまで準備して置かなければならない。

そして、この「言語化」というのが私達人間にとっては理解することの重要なプロセスなのだ。他者が理解しやすいように言語化できてこそ、自分自身も理解できたことになるのだ。

だからもし自分の理解度ってどのくらいだろうか?
と疑問を持った際には、他者に教えるつもりで一度言語化してみるとチェックしやすい。
そこで、まだ言葉にできないなって感じたら理解度は浅い。
十分に伝えられることができれば理解している。

今日から理解度を確認する際には他者に伝えられるレベルで言語化できるかを試してみよう。

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