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昔好きだった人が夢にでてくる後悔から、後悔しないための行動を考える

私はたまに夢の中で「過去好きだった人」がでてくることがあります。昨日は大学の時に恋心を抱いた女性の方が夢の中ででてきました。今は結婚もしているし、子どももいて、幸せな時間を過ごしていますので、もとに戻履帯とも思わないのですが、大学生の当時はとてつもなく大好きだったのを覚えています。

残念なのは、とっても大好きだったのに手の届かない存在だと思い、自分の気持ちを伝えることができずに卒業してしまったことです。


私の場合は、過去、好きになった人に対して、きちんと告白ができないで終わることが多いです。笑
私だけはなく、多くの人に共通することかもしれません。
自分の中では、とてもきれいな方、可愛い人がいたとしても、自分のルックスを考えると気が引けてしまい「そもそもレベルが違う」と思い込んで、告白を辞めてしまう。今となっては、自分のルックスなんて関係なく、一生の出会いなので結果をきにせず思いを伝えるべきだったと後悔が残っています。


「そもそもレベルが違う」と自分に言い聞かせていた本当の気持ちは、「フラレるのが怖い」が正直な気持ちだったと思います。

誰しも、勇気を出した行動に対して、結果が伴わなかったり、自分の気持ちが傷つくことを避けたいものではないでしょうか。

これは、恋愛に限ったことではなく、仕事でもスポーツでも同じかもしれません。自分のできること、他者から認められることに対して行動を起こすのは、億劫ではありません。

しかし、自分の現状よりもハードルが高いこと。
自分のプライドが傷つきそうなこと。
他者を失望させる可能性があること。

このようなことに関しては、行動しないことを選択肢し、自分が傷つかない方向を選んでしまいがちになります。

そして、「後悔」というのはおそらく、上記のような場面で行動をしなかった時に自分の中で残り続けるものなのだと感じます。


昨日、たまたま仕事の中で、「自分の課題」と「他者の課題」を分けることについて、考える時間がありました。例えば、自分にとってハードルが高い事に関し、行動した結果、他者を失望させるかもしれません。この場合、失望する他者の気持ちは自分がコントロールできない、「他者の課題」です。いくら悩んでも、他者が解決すべきことなので、私としては何もできません。こういうことが日常茶飯事になり、私達は「他者の課題」についても自分ごと化して悩んでしまうため、行動に移せなくなってしまうことがあるのです。

後悔しないように過ごすためにも、自分がコントロールできる課題と、自分がコントロールできない他者の課題を切り分け、自分がコントロールできる課題に対して行動する習慣をつけていきたいものです。恋愛でも、告白することは自分がコントロールできますが、付き合うことができるか、フラれるかの結果は相手が決めることなので、コントロールできません。であれば、告白することまではやってみることもできるはずです。そして、フラれたとしても、相手の気持ちは自分の課題ではないので、悩むことも必要ないのです。

今日は、自分が夢の中に出てくる過去の後悔から、これから後悔をしないための考え方について書いていきました。

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