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自分の決断を大切に

私達は毎日、何千回、何万回と「決断」をしながら生きているのではないでしょうか。

朝起きてから、何を食べるか?今日はどんな服を着るのか?後輩にどのような声掛けをするのか?仕事の依頼をメンバーにするべきか?
私自身日々、様々な決断をしながら生きています。

決断をする時に、つい「他者の意見」を聞きたくなるものです。「他人から言われたこと」で決断をすれば、失敗した時の責任分散になるから心が楽だったりします。特に仕事でミスしそうなときや、先行きが怪しいときは、私だけで決断するのではなく、「他者のアドバイスに従って行動」しようとしてしまいます。

ここ最近、私自身が感じることを書いていきます。
自分が成長したければ、「自分の決断を大切にする」ことが必要だということです。特に、失敗しそうだったり、未経験で何が起こるからわからない場面で、自分で決断をして責任をとっていく経験は、リーダーになるために欠かせない過程なのだと感じます。(リーダーや責任を負う立場になりたくない方は必要ないかもしれません)

なぜかというと、自分で決断をするということは、決断するための根拠を考える父からがつく。また、決断して進んでいった後の出来事に対して、どんな結果がでようと自分で責任を請負、対処していく力がつくからです。責任を追う立場になると、日々「答えのない中で決断し、メンバーを率いていく」ことが求められます。自分で決断するということは、そのための、練習ができるわけです。

もう一つは、他者から言われたことで決断するよりも、内省が深くなると感じます。人は自分で発言したこと、自分で決めたことに対しては、関心も持ちますし、自分ごと化して取り組むことができます。なので、決断も自分で行うことで、過程と結果に対し、良いことも悪いことも両方とも含めて、振り返り次につなげる内省ができるのではないかと思います。

今日も自分で決断をすることを大切に過ごしていきます。

皆様からいただいたサポートは大切に使わせていただきます!これからも勇気が出るような記事や学びにいただける文章を書いていきます!よろしくお願いします(*´∀`*)