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仕事も育児も夫婦で協力

昨日は共働きになってから、初めて子どもが体調を崩しました。
我が家では5月より、妻が1年7ヶ月ぶりに仕事に復帰致しました。

正式に「共働き」が始まって数日、こちらも初めて
息子が体調を崩し、どちらかが仕事を休まなければいけない状況に。

今までであれば、妻に看病を任せていたと思います。
ただ、「そういえば、共働きなのに、息子に何かあったら、当たり前に母親が仕事を休むって違和感あるな」と思い、緊急の仕事がなかった私が休むことに致しました。

私の父親にこの話をすると、「男が子どもの熱で仕事を休むなんて、俺らの時代はなかったな」なんて言われそうです。笑

これからの時代、男だから、女だからとか、父親だから、母親だから、という言葉は古くなってくるはずです。

男性の育休制度も企業で変わりましたが、女性活躍とかダイバシティを推進するのであれば、昨日のように「夫が休みを取る」という選択肢も必要になってきます。
私も、何だかんだ妻は時短、自分はフル復帰なので、まだまだ平等とは言えませんが、できる限り昨日のような選択をとっていきたいです。

今後も同じようなことが沢山あると考えると、日頃の仕事も常に休みが発生することを想定して動いていくことが必要です。
また、残業もできるだけなくしたり、家事育児との両立も心がけていきたいものです。

以前は、男性といえば家庭の家計を守るもの、外でバリバリ働くもの、出世競争に勝ち抜くのが生きがいみたいなところがあったと思います。
ダイバシティを進める上では、このような「男性像のバイアス」もなくしていく必要があると感じます。

何も男性が家計を守るのではなく、夫婦ともに、または妻が役割を担う家庭があってもいいはずです。

改めて考えると、「人生の選択肢」が性別関係なしに、一人一人に広がりつつある時代とも言えそうです。

また、男性が仕事以外のことに意識を向けることも、色んな可能性を知る機会になるし、仕事そのものも効率的、マルチタスクに慣れる機会になると感じます。

仕事柄自ら他社へダイバシティを推進しているため、まずは自分が有言実行でありたいです。

今日は「共働き」が始まって感じたことを書きました。

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