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「哲学」ってなんだろうと感じた日

おはようございます。
今日は連休最後の日ですね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
明日から仕事が始まりますので、最後のリフレッシュも満喫していきたいです!

さて、昨日は知り合いの方に誘ってもらい、『哲学』を考えるイベントに参加してみた。もともと『哲学』について興味があったのと、哲学を考えることが好きだったので昨日がくるのが待ち遠しかった。

ここで一つ質問なのだけど、皆さんは哲学と聞いて何を思い浮かべますか?

哲学って答えのないことに関してつらつらと考えていくのでしょ。
生き方なんじゃないかな?
自分なりの考えを持つことではないか?

などと色んな解釈があることと思う。
そして、昨日のイベントに参加してみて私が思うこととしては、
『哲学』とは「様々な物事に関して自分なりの考えを持つ」ことだ。

ここでは、自分なりということが大切である。世の中の事象に関して絶対的な考えを持つことは難しい。人によって捉え方は違ったり、国や文化によっても異なってくるためだ。だが、そういった事象に関して「人によって考えは違うよね〜」といって自分の意見を持たないことは世の中に流されて生きていくことになる。

そうなると何事に関しても「主体性」というものが持てず、常に誰かに依存している。自分で何も解決しようとしない。不平不満ばかりを口走るような生き方にもなってしまう。

つまり『哲学』を持つということは、人生そのものを主体的に生きることでもあると感じる。世の中の問題を自分ごととして考える。起こっている出来事に関して自分なりの考えを持つ。これらは自分の軸として成り立ち、主体的に生きることにつながっていく。

そして、主体的に生きる人々が多くなるからこそ、世の中は変わってけるし、もっと生きやすい環境をつくることができる。自分自身が生きやすくすることにもつながる。人間は社会に出ると「働く」ことをする。そのときにも、自分の仕事観みたいなものを持っていると良い仕事ができたり、逆に悪いことが起こっても乗り越えていくことができる。

日本の学校教育ではまだまだ正解を出すことを求められる機会が多い。だけど、社会にでたら真逆で正解のない中で自分なりの意見を持ち、ぶつけていくことが求められる。そのためには『哲学』を持つことが大事なのだ。

自分なりの意見を持つことってとっても難しく苦しいことだと昨日は感じた。それは普段から自分が意見を持つことをしてこなかったからだと思う。

哲学を磨くことは人生をよりよく生きていくことにもつながることだと思うので、昨日のイベントには今後も継続して参加していこうと思う。

今日は哲学について感じた日でした!

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