今日は映画の日

1日中家の中にいる日も1週間目に入った。
普段当たり前のように外にでていたので、外出できないのがなんだか寂しい気持ち。家にいることにはなれてきたのだけど、運動不足のため体調も快調ではないなって感じる。

だから最近は家での筋トレを始めたよ(^^)
腕立てと腹筋だけでも行っていこうと思う!

今日は久々に映画を観た。
こんなときアマゾンプライムがとっても便利だなって感じる。

今日じゃ「フォルトゥナの瞳を観る」を家で見ていた。

大好きな百田尚樹さんの原作だということでとっても興味深かったものだ。

今回の映画では「愛」についてがテーマだったのかな。
他者の死が予測できる主人公と同じ能力をもった恋人同士の話だ。
他者の死を予測できるということは他者の死を防げるということでもあるのだけど、自分の命との引き換えになる。

大切な人が死の危険性にあったとき、自分の命と引換えてでも助けたいと思えるのか?
それとも決まった運命にさからわず、大切な人の死を受け入れることができるのか?

とっても悩ましい選択だと感じた。
ついつい自分だったらどうするだろうか?と考えてしまう内容だった。

もし、自分が映画の主人公の立場であったら、自分の命を投げ出してでも他者の命を救い続けることはしないと思う。

なぜなら、すべての人を救えるのなら救いたいけど、限定されているのなら誰を選択するのかが難しいと感じるからだ。
また、自然の摂理や人間の行動によって起こりうる結果を変えてしまうのも、生きやすく工夫していく努力を怠ってしまうのではないかと思うからだ。

それがたとえ愛する人でもあってもだ。

愛する人がもし先にこの世をたたれてしまうのであれば、私は自分自身が残りの人生を後悔がないよう一生懸命に生きることで愛する人への思いも伝えられるのではないか。

現実の世界では誰かの人生に置き換わることはできないけど、自分自身が一生懸命生きて、周りに勇気を与えられる生き方ができればそれが他者への思いとして伝わっていくのだと思う。感謝や愛情など自分の気持ちが行動から伝わっていくものだと感じる。

映画は小説と同じで色んなストーリーに入り込めるから面白いな(^^)

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