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雑宿泊記

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泊まった宿について感じ取ったことをまとめています。雑な宿泊記。昔ながらの旅館、和風建築の宿、少し変わったホテル等に泊まっていることが多いです。宿選びの参考にどうぞ。
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2022年2月の記事一覧

古民家宿るうふ 織之家

前々から虎視眈々と狙っていた「るうふ」。やっと宿泊することができました。るうふは山梨県を中心に古民家をリノベした一棟貸しの宿。「る」めっちゃ可愛いよね。 ぼくらが宿泊した宿「織之家」は大月駅から車で20分程で、初狩駅から徒歩30分で到着するという何ともアクセスが良い場所にある。ちなみに、大月駅には新宿から「特急かいじ」で40分程で着く。ちなみにのちなみに、車中では「アカギ」を読んだ。鷲巣麻雀の進みの遅さ鈍行である👹 アカギの話はさておき、三連休の初日はとにかく晴れた。前日

bbb haus [スリービーハウス]

2021年の夏に訪れた場所なので半年近く前の記憶を遡りながら書いています。 bbb haus は雑誌で見つけて以来、気になり続けていた宿であり、ついに宿泊することができたわけです。企業の保養所だった場所を改築して建てられたホテル。 思い出すたびに、また夏の時期に泊まりに行きたいと強く思う。 福岡県の糸島にあり、見渡す限りの自然に囲まれた場所である。気持ち良いな〜そして、視線の先には海が見えた。耳をすませば、波の音が、風に揺られる木々の音が聞こえる。 自然に囲まれたこの

後藤客舎

青森県の知人から「後藤客舎はもちろん泊まったよね?」と、宿をつくっている人なら当たり前だよね。のテンションで突然聞かれたけど、そんなん言われても知らんけども。実際に泊まってはいないし。 「お〜今すぐ泊まった方がいいよ、青森で一番好きだよ」と迄言うので、その日に宿泊してきた。そして、めちゃくちゃ良かった。 個人的には石川県の珠洲にある「湯宿 さか本」を尊敬しているが、後藤客舎もまた「これは…今の自分ではつくることができないな…」と思わせられた。どうにもこうにも頭を捻ったとこ